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社長のひとり言 

美容師のためのケミカル&サイエンス

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間違いだよね^^

つい最近のお話を少ししようと思います。
こんな問い合わせ^^

『他店で縮毛してビビッてしまったお客様が来店、ビビり治しという事で施術したみたいなんだけど益々酷くなってしまったってメールから凄く焦っている様子なの。

最初に断っておきますがパティエンスの導入サロンではないんだけど^^

他のメーカーの商品は今全然わからないから(笑)
でもへナでトリートメント?
ヘナでビビリも治るって???

後はわからない単語がたくさんで・・・

ウォーターB?
カチアニ?


なんだぁ?

『誰かと間違えての質問だよね』

さらに『架橋は全体にBジェ ル、毛先R2+、全体にCMC』
そのあと、いつもの酸性矯正剤。まず根本ph6.5のパワー100の薬。中間にパワー25のph6,3の お薬。毛先がパワー10のお薬って誰かと間違えてません(笑)

でもこの文みてピンと来る方もいるんでしょうね?

ビビッたのは僕のせいではありません^^
使った薬剤のせいではないでしょうか?

根元にpH6.5?
ぼくなら絶対にしないかな(笑)
酸性矯正剤ってどんなものかはわからないけど、電話番号書いてあったから電話してみたら

『うちは関係ありません。間違い電話じゃないですか?』
って電話ガチャッって切られる始末(爆)

きっと自分が間違えてメールしちゃったのに気づいたんでしょう?
まあ確かに関係ないけど、お客様カワイそ~

って事でこのブログ見て

●縮毛矯正を少し勉強したい・・・・・
●今のやり方で本当にいいんだろうか?ベストなのかなぁ?
●他店で断られたお客様でも縮毛矯正できれいにしたい・・・・
●髪がダメージしてるけどどうやって施術したらいいんだろう・・・

その他何があるかなぁ?
あげればキリがないと思うけど。

とにかくきれいな髪に仕上げたいけどどんな方法があるの?
なんて思われている美容師の方是非連絡下さい。
容器が入ったのでまたお試しセット個数限定ですが販売します。
少人数で営業されているサロンさんやどんなものか試してみたいという美容師さん^^

これで縮毛矯正、パーマ、カラー、トリートメント、ビビリ治しまで何でもできます。

お問い合わせはこちらまで

ちょうど9月の第一週、まずは東京で縮毛矯正の勉強会を開催します。
実際に薬剤調整から塗布、ツインブラシの使い方やアイロンワークまで。
それが見たかった~って勉強会にしたいと思います。

こちらのほうも少人数で10名くらいでやろうと思ってます^^
時間は13時~18時くらいを予定しています。
また勉強会の後親睦会なども予定していますので気になった方は是非お問い合わせフォームよりお願いいたします。

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セミナーやりたい^^

今日はいくらか涼しいですね?
日本列島は横に長いから東京だけかな?


最近、もう少しブログを書かないといけないかなって少し反省しています。
パティエンスの商品使ってくださるサロンさんとは導入時にはお会いして商品の説明とか、使い方それと実際にモデルさんに営業時を想定してデモンストレーションしたりするんだけど・・・・・

でもそれが終わってしまえばまったくといって良いほど連絡の必要性がなくなってしまうから。

元気でやってるんだろうなぁ?
うまくつかえてるんだろうなぁ?
気になったときにはお電話させていただいたりするんだけど、昼の営業時間は接客もされてるだろうし電話に出る事が難しかったりで、つい疎遠になってしまって本当に申し訳ない気持ちで一杯なんです^^

心のどこかで繋がってると思っているんだけど、インターネットは便利な反面人とのコンタクトを邪魔してるんじゃないかって思い始めてるの。

だから初心に帰ってというかほぼ100%のサロンさんはこのブログから発信して、お付き合いさせていただいているのだから誰に気兼ねするもなく今までしてきたようにズバズバ本音言って(笑)
本当にコミュニケーション不足です、ゴメンナサイ^^

最近取引を始めたあるサロンの美容師さんから『社長のブログ、本当面白いっす』って(笑)
最近矯正の塗布の事書いてるのも彼のため?じゃあないですけど楽しみにしてる美容師さんがいるのだからって奮起してまたやる気出そうって暗示かけて^^

名前の通ったある美容師さんが前処理をはじめPPTとかその類の処理剤はもう古いって?
傷まないようにパーマやカラーをする、新しい還元剤を初めとした薬剤を使い傷ませないので施術するから処理剤はいらないって!

完全に喧嘩売ってるなって(笑)
百歩譲ってもしあなたにそれができても大多数の美容師さんがそれをしたらって考えると恐ろしい・・・・

髪って男性も女性もその人を印象付ける大事なものだから、もちろん美容師さんの仕事は似合うようにアドバイスしたりデザインする事なんだけど、素材を気にしてあげられてケアしてあげるのも大事な仕事なんじゃないのかなぁ?

最近僕はパティエンスの商品を使ってくださっている一般の女性の方とやり取りする事が多いんだけど、自分の髪に対して、そして使うヘアケアに対しての関心度は半端じゃない。それに答えなければいけないとつくづく思う今日この頃。

これから秋にかけ縮毛矯正の実践テクニックという事でモデルさん使っての施術セミナーも予定しています。
会場が押さえられたらってことなんですが東京、大阪、名古屋でもできたらいいなぁ?

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根元1cmあける意味

やたら暑い^^
もう梅雨明けだなんて今年梅雨はあったのだろうか?
今雷鳴ってメチャクチャ雨降ってます(笑)

ひと段落したのでブログ書こうとPCに向かっています。
昼のニュースで景気回復?って、ホントなんだか^^

関係のない話だけど美容室でのパーマ比率はこの10年、毎年マイナス10%以上減少なんだって・・・・
今取引している会社も工場を閉鎖しちゃうっていうし。
パーマのうちには当然縮毛矯正やストレートも入ってるんだけど、なんか悲しい、虚しい。
誰かのせいにしたくないけど業界全体が悪いんじゃないかなって^^
業界に規制をかけてまた外してって自分の首絞めてる気がしてならない^^

挙句に若い美容師さんたちのパーマ離れ。美容師が好きじゃなきゃゲストにも薦められないし、パーマかける人が減るのは当たり前なのかな?
やり方使い方のレクチャー、やっぱりパーマ液販売しているメーカーが美容師さんに好きになってもらうような努力が少し足らなかったのかも^^

勝手なひとり言でした!

前回薬剤塗布という事で下手なイラスト↓↓↓

shukumou_.jpg



これ一番強いクセの部分に一撃をってつもりでしたが少し訂正させてください^^
注意事項の一つに

「根元まで塗らないで」

って事(笑)
何故ダメか?

たくさん理由はあるんです(笑)
まず塗った薬が放置すると吸い込んでしまうの。
まず根元付近はまったくの健康毛。キューティクルをつなぎ合わせているCMCがアルカリ剤の力を借りて侵入経路になっていくわけなんだけど根元の細胞はまったく壊れてなくて浸入する経路がしっかりとしています。
そのため薬剤を髪に塗付すると内部から浸透、浸入していき反応してしまう。これがCMCが壊れていると必然的に経路となる道かないので還元剤は浸入拡散できずアルカリによる膨潤が起き髪がダメージしてしまうという事になる。

ゴメンナサイ、これがセミナーだと1時間は話せるんだけどCMCの話で(笑)
β-Layer、∂-Layerって事で浸入、拡散の様子なんかもわかりやすく。それにダメージした箇所に薬剤を安心して塗布できるように前処理の仕方がわかってくるから・・・
あとね、赤外線のカメラで見ると良くわかるんだけど根元付近の髪の温度も2℃くらい違うのも手伝ってどんどん吸い込んじゃう。こういう事って美容師さんが理解してくると自分もそうだったけどお客様の髪をいじるのが楽しくなっちゃうと思うんだよね。


髪の根元は外側からじゃなく内側から反応させる気持ちかな?


根元ギリで塗ると毛穴(毛根)まで反応して軟化してしまうからここから折れたり切れたりってことになるから絶対に1cmあける!これ鉄則。根元は強気に攻めるのは×ですよ~
心配しなくても根元の1cm部分は塗布してないのにアイロンかければしっかり伸びるんですよ~^^


ここまで書いちゃったけどPPTでの前処理について触れてませんでした。
次回PPTの意味っていう事でまた!

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薬剤を塗りわける

よくあるパターンという事でお話します。

縮毛イラスト

縮毛矯正を頻繁にされる方の典型的なパターンというのはこの図のような根元側に5~6cm自毛の縮毛、それより先は既存部として以前伸ばしている箇所。
ここで一番良くない例として既存部の締める割合が多い事から対象部分を既存部にもっていってしまうこと。
得てしてこういうお客様はご自分のもともとのクセを伸ばしたいと思っているのだからこの部分が伸びなければ意味がないしクレームの対称になり、あの店は上手じゃないって事になってしまう・・・・

根元の部分をきれいに伸ばし、尚且つ一度矯正している既存部の手触りだったり柔らかさを出せればいい訳なんだけど、じゃあどうするか?

『塗布する薬剤を別ける』

という事になる。

まず下処理になりますが、髪から余分なものを落としてあげる。落とすというよりもフラットな状態に戻すという考えのほうが〇。

残留物だったり髪のpHだったり、この場合も美容師が考える事は色々あるのですが要は塗布した薬剤が必要以上に反応したり、又は効かなかったりという事を避けなければならないわで、髪表面のセット剤などシャンプーで洗い流せばという安易な考えで行う施術とは大きな開きが出てきます。
まず自毛部分の縮毛。

shukumou_01.jpg


図で説明しているので上手く伝わるかわかりませんが・・・・・

本当はセミナーで塗布の仕方を間近にお見せできればわかりやすいのですが、髪の持ち方や指の置き方なんか参考になると思います。また根元ギリギリまで塗るのか?
どこまで攻めるの?
とかね^^

よくある質問としては軟化はどう見てますか?
これもいろんな美容師がいろんなことを言ってるから(笑)

次回~

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縮毛矯正薬剤塗布

先日立て続けに結婚された方が3人いておめでたい^^
かと思うといつの間にか離婚してる友人もいる(笑)

あるサロンさんはパティエンスに出会う前は400万そこそこだった売上がたった3年?それとも3年もかかってしまったと言って良いのか(笑)
先月梅雨時期という事もあって倍の800万達成ですって^^
それもスタッフさん5人というから驚きです。

でもいい事ばかりでなくて同じ商品使って同じことやっても閉店してしまった所もあるし・・・・
まあ難しいよね^^
今とっても複雑な心境、なんか胸が痛くてモヤモヤしてる、何かできることないかと思って・・・・

業種は違うけど倒産してる会社回りにもたくさんあるし、配送センターのすぐ前の会社も倒産してしまって昨日今日で引越しやってるけど跡地は何になるんだろう?

まあ今できることは初心に返ってしっかりやろう・・・・

そんな事よりだいぶ間が開いてしまいました。
縮毛矯正の現場の感?ポイント教えてって美容師さんが意外と多いからブログの書くしかできないんだけど

『毛髪理論はもういいから』って語りたい人に任せておいて社長は現場の細かいところ、要点を教えてくれへん?
急に関西弁ですが(笑)
ズバっと物いってくるのは関東よりも関西だもん^^

って事で矯正時の薬剤塗布。
誰でも簡単に使えて失敗しない商品開発?

本気で考えたんだけど・・・・
例えばカメラ。
バカチョンなんていうんだけど勝手にピントがあってシャッター押すだけの便利物。
でもそんなものばかり売れるとは限りません^^

高級一眼レフカメラが売れてるんだって、それも昔ながらのテクニックを取り入れてバカチョンでは取れないような写真がいいんですって。
なんか美容室の動向に似てると思って(笑)

二極化って言うんだけどこれは価格に対して?サービスの内容や質の良さを求めているお客様って意外と多いのにビックリします。
ちょっと前にリラクゼーションサロンって贅沢にリラックスできる場所って流行ったけどこれメーカーの仕掛けだから(笑)
1台100万円もする高額なシャンプー台が飛ぶように売れる。
それに付帯するメニューの提案。

私もその策に乗ってしまったひとりですが(笑)

一言いいたい^^
いい仕事しようと思って商材色々揃えてお客様に喜んでもらおうって始めても途中からこれとこれは省いてコストダウン・・・・
だったら初めからやらなきゃいいのにね^^
それにパティエンスでなくてもいいんじゃないかと思うけど。

売上下げてる原因、この辺じゃないかなって!

薬剤塗布、次回~

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久々のサロンワークで

社長のひとり言で久々にブログ書いたけどやっぱり長年続けてきているだけあって更新するとアクセスの伸びが違います(笑)

こうレスポンスがいいとやっぱり書きたくなっちゃう^^
美容師さんにもまだまだ情報の発信もしたいし・・・・

ってことで先日サロンワークしたときのことでも書いてみよっと!
パティエンスの導入してくださったサロンさんで以前矯正していて、小学生の頃から縮毛矯正しているから良さがわかるんだっていうお客様。

最初やったときビックリしたって・・・

『私がやってきた今までの矯正はなんだったの』って(笑)

東京に戻ってきてどうせやるならってことでパティエンスの天使シリーズをネットで検索してくださって、直接メールいただいて実現した施術なんです^^


そこまで言われたら本家本元としては黙ってられないってことで久々に楽しくサロンワークさせていただきました。取引先の若い美容師さんたちにも何かヒントになればと思ってブログに書いてみようと思って^^


まず下手なイラストですが

縮毛イラスト


3ヶ月前に縮毛矯正してて太さは標準。さすがに導入のサロンさんと感心しました。
既存部分ダメージはほとんどないから。

2年位前に導入されていて講習にも伺ってるんだけど、最初はチンプンカンプンだった様子だったのを覚えています。縮毛矯正をモデルさん使ってやったんですが、僕は前の晩呑み過ぎちゃって朝からトイレに駆け込む有り様(笑)

夕方まで体調悪くもうしわけなかった記憶しかありません^^
でもがんばってここまでできるんだなぁって、本当に感心しましたよ~

話が戻りますが先日やらせていただいたかたのイメージはこんな感じ。
5~6cmに地毛のうねり、そこから下は縮毛矯正をしている長さ的には55cmくらいかな?
肩甲骨の下辺りまでのロング。

髪を触診してみて肩下はどうしても『バリっ』ってしてる感じ。硬くなってるって表現がいいかもしれません。


本来美容室でクセ毛を真っ直ぐにっていうお客様がいたとしたらイラストのバージン部分の5~6cmだけする?
何度も縮毛矯正をしてる部分はこれ以上やっちゃうとビビリそう?

でも僕はそうは思ってなくて・・・・
頭皮に近い5~6cmの縮毛部分はきれいに伸ばし、何度も連用して硬くなってる部分は柔らかくしなやかに(笑)
そして自然なストレート^^
これがパティエンスの縮毛矯正なのって^^


こんな事実際できたらお客様感激してくれますよね^^
ブログにこんな記事書こうと思ってなかったので写真撮りませんでしたが^^


今から用事で出かけてきます^^
また夕方続き書ければいいけど・・・・

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久々の更新

ブログはもう書かないの?
そういうお問い合わせが多かったのですが本当に久しぶりの更新^^

気まぐれなので勘弁してください。

毎年思うけどイヤ~な季節。でもこの雨を待っている人たちもいるんだもんね?
雨不足、深刻・・・・・


しばらくブログはお休みしちゃいましたがその間お問い合わせいただいた方にこの場をお借りして感謝します。
一般の方からのご質問の多くは

『もっと髪キレイにしたい・・・』

そうだよね、髪が綺麗だと嬉しいですよね^^
今までにも冬場の乾燥や静電気予防にシャンプーにハチミツ混ぜて、みたいなお話もさせていただいたり、薬局でハッカ油買ってメンソールにしたり・・・・

今回は髪の表面のアンチエイジング。
ご存知のように髪も日々年老いていきます。
髪は1ヶ月で約1cm伸びると言われていて、普通肩下くらいの長さがあれば30ヶ月前に毛根の中で作られた髪という事になる。その間、お風呂の洗髪、パーマやカラー、ドライヤーの熱、アイロンなどなど・・・・

髪って酷使されても意外と丈夫なものでしょ(笑)
いいかた変えればそれだけ酷使されてる訳だから傷んで当たり前???

ってことで写真のように毛髪の表面のキューティクルが少しささくれてしまってツヤが落ちたり手触りが悪くなったときの対処法です。

13-3.jpg


興味を持った方是非試してください。

写真の表面には少し傷んでキューティクルがリフトアップを起こしています。
リフトアップした隙間に皆さんが普段お使いのシャンプーやトリートメントなどの活性剤やシリコンなどが残ってしまい手触り感の悪化。
ノンシリコンって言う前に、シリコンじゃなくて他の感触を向上させるようなポリマー類が原因なのかな?
どちらかというと。

だからきっとノンシリコンのヘアケア使うより効果的だよ~
それが緑茶のヘアアンチエイジング^^

カテキンが古いキューティクルの角質を剥がしてくれるのでとても手触り感が向上します。
毎日のシャンプーで表面にはシャンプートリートメントの残留物が蓄積して手触り、ツヤ感の低下収まりの悪さを招きます。そこで肌と同じ髪表面のキューティクルをピーリングしてあげます。

また近いうち更新できればと思いますが最近amebaでもブログ書いています。
こちらは美容師さん向けではないからわかりやすいって評判なの(笑)

エクセルパティエンスのクセ毛.com


緑茶の作り方から書いちゃいますね^^
トリートメントの効果が高まりますよ!

記事待ちきれない方はシャンプーする前に緑茶でプレーンリンスしてからシャンプーしてみてくださいね?


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髪の強度

『ダメージ毛に対する施術で一番に気をつけてることは何ですか?』

こんな質問、最近よく受けます^^
でも一言ではなかなか語れません(笑)

車で移動中などは僕自身も『何が一番大事なんだろう』って考える事が良くあります。
髪の修復成分増量しダメージケアなどとCMなど流れていたりするけど、本当に修復しているのか疑問だし、まず何を基準にして『修復』なのか?
オーガニックやノンシリコンが髪にいい?

な訳がない(笑)
悲しいかな生物学や医学などの学問的には髪はいらないものという認識であるが故・・・・・

でも女性にとってはファッションの一部でありでおしゃれを楽しむ上で重要な髪。
その髪が傷んでしまいスタイリングしづらいどころか、自分のイメージがヘアスタイルによってまったく変わってしまう不思議なもの^^

本当に髪って不思議で、黒から茶に変わっただけでガラリとイメージが変わるし、50代、60代の女性であれば白髪を黒髪に染めれば5歳や10歳、すぐ若返ってしまう。
それなのに髪を染めるたび傷んでしまい、髪が痩せて切れて少なくなってしまってっていうのは少し寂しい気がします。ましてお金を払って美容院に行き施術したにもかかわらずって、実際には本当に多いから^^

クセ毛の方もそう、きれいなストレートにあこがれて美容院で縮毛矯正したら髪がチリチリになっちゃったって本当にビックリするほど多いのが現実。

タイトルの『髪の強度』
意外と重要なアイテムなのかもしれない^^

まずダメージを受ける。最初は剤(パーマ剤、カラー剤)などによる化学的なダメージ。そこからキューティクルが浮き上がり物理損傷、紫外線などが重なってやがては剥がれてしまう。
そうなると髪の途中から切れてしまうというのが致命的なの。

髪のダメージを抱え僕に相談に来るほとんどのお客様といっても過言ではないんだけど、朝起きて枕に落ちている髪、それとシャンプー時に落ちる髪、ブラッシング時に櫛に絡む髪、ご本人は加齢で髪が抜けると思ってるの。

『スキャルプやヘッドスパで頭皮ケアしたほうが良いかしら?』
どこで聞いたか?美容師が言うんでしょう(笑)

気持ちい~を求めてリラクゼーションなら悪いって言いません^^
でもこれは頭皮じゃないでしょう(笑)
間違った手当てをしているわけなので状態はどんどん悪化していく。

もちろんその何割かはヘアサイクルとして抜けている髪もあるんだけど、決定的な違いは毛先に毛嚢が付いているかどうか?
髪を1本つまみ手で引き抜くと毛根側に帽子のようなつぼみが付いていると思うんだけど、衰退していって抜ける髪であっても少なからず残っているのが普通なの。
だから僕は言うんだけど、『落ちた髪の両端を見て、つくしんぼうみたいな帽子ついてる?』って

前回ブログでカラー施術時にきしみや手触り感が低下しないようなコツってお話しましたが、このダメージ感に共通するものがやはり強度なんですよね。
今日は少し脱線してしまったんだけど強度が低下する。

この意味もまた深~いの^^
特にストレートヘアのお客様で切れ毛が多いと、もうどうしようもないんだよね^^

1本1本はきれいになっているんだけどどうしても切れた毛先がアホ毛になってしまって・・・・・
このときの対処法なんて聞かれるけど、これはもう根元が伸びて重さが出てこないと解消しないから厄介ですよね?

だからクセ毛用などと称し油脂の多い、ベトッとするシャンプー、トリートメントでこのアホ毛に重さを持たせる類のもので収まりを良くするのも頷けるでしょ?

髪を丈夫にするという事が一番のコンセプトなの。
髪の強度を上げれば当然の事ながら切れづらくなる訳なので、切れてから何とかするではなくて切れない様に工夫をする事のほうが最善策になる、こういう考えが正しいのではないかと思う。

美容師が傷んだお客様の髪を修復するよりも、カラー時、パーマ時に傷ませないように手当てする前処理だったりPPTや脂質の補給だったりして傷ませないように施術する事のほうがやさしいのと一緒なのです!

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今年も残すところあと1ヶ月

1年が年々早くなる今日この頃。

最近、無性にブログを書きたくなって(笑)
実際キーボードに向かうとたくさん書きたい事があるから何書こうか迷います^^

ついこの間カラーに来て頂いたお客様の施術の工程のこと、事細かに思い出しながら書いてみようかな?
迷いながらやられている美容師さんの少しは参考になるかなって^^

それとつい最近の話ですが、3ヶ月に一度ペースでパーマをかけているという取引先のお客様、仕上がりでビビッてしまって・・・・・
頭の中で思い浮かぶ失敗してしまった原因とその対処法なんかも書いてみたいよね?

いっぺんに紹介していくのは難しいから少しづつ書いていきますのでよろしくお願いいたします!


ってことで今日はカラーリング、だいたい自分が担当するお客様は少なからずダメージがある方ですが、元々パティエンスの商品自体マニュアルが無い(笑)
その日の気分って言ったら語弊があるけど、その場その場でコロコロやり方が変わってしまうので勘弁下さい。

そこが魅力でもあり特徴なんですが(笑)

まずカウンセリング、カウンセリングといっても新規で初めて施術するわけではなく何度も見ている髪なのですが、やっぱりダメージもかなりあります。髪の触診して薬剤の選定をするわけだけど、だいたいのケースでビビッたとか、ダメージさせちゃったっていう髪質は軟毛細毛でキューティクルの層の薄い髪質。おまけに少し撥水しているって(笑)

読んでくれてる美容師さん、わかりますよね?
ダメージがいくときは『ドッカーン』っていっちゃう髪質。


次回になってしまいますが、ちょっとしたコツをお話します。
気をつけることというかあまり他ではできない施術かな、あまりそんな事気にして施術する美容師さんもいないと思うのでなおさら価値があるのだと思います。

ってことでどんな事を考えながらやってるのか?
カラーで気をつけること、少し考えてみましょう。


『染めムラが出ないように処理』

『退色しないで色味長持ちさせる方法』

『乳化後シャンプー時にきしみ感を解消させる技術と剤の使い方』


上げればキリがないけど、このあたりが美容師さんから良く質問される項目なのかな?
すべて髪のダメージを最小限に抑えるためにする工程だと思いますが・・・・

がんばって続けて書きま~す!



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パラベン以外の防腐剤

パラベン類を使わずに化粧品を作るにはまず幅広い菌に効く防腐剤が必要になる。
無添加と称したりパラベンフリーなどといってもまったく防腐剤が入っていないものは一部を除いてはありえない。要するに何らかの防腐剤を配合するわけ。

代表的なものとしてフェノキシエタノール、ヘキサンジオール、それにメチルイソチアゾリノンあたりになるがこれらの防腐力はパラベンに比べるとかなり性能的にも劣り、パラベンと同等の防腐力を持たせるためには配合量も増加してしまうのと、肌や頭皮など対象物に刺激が出てしまうためどうしても難しい。

アクアヴィータのようにいわゆる水が占める割合が70%以上になれば、ベースとなるオードパティエンスはご存知腐らない水なのでパラベンを使用せずともある程度の防腐力は出せるのですが・・・

化粧品の用途、すなわち比較的毎日使用するものならまだ対応できるが、一度使ったらなかなか使用しないものや開封後1年以上持ってしまうような化粧品になるとパラベンフリーというのは難しくなってきます。それにフェノキシエタノールの配合量を上げ、ある程度防腐力を持たせようとしてしまうと芳香臭があるため大量には配合できずアクアヴィータのようにフェノキシ+メチルイソチアゾリノンを最低限配合し防腐力を持たせたりしています。

アクアヴィータだから出来ましたが、シャンプー、トリートメントになると原料の数も増えてくるのでそれも難しくなりますけどね^^

要するにパラベンを配合するという事は商品を組み立てる処方技術者が一番楽なわけで、一般的にはパラベンじゃなくて他の防腐剤の量を多く配合すれば、と思うのですが実際にはそんな単純で簡単なものではなく商品によっては水系であったりクリーム状であったりするわけで、防腐剤の特性で水系で存在しなければならないためクリーム状の防腐剤として使う際には予めオイル分に溶けるパラベンを最初に見積もって配合するためクリーム状の商品、例えば水系のシャンプーよりもクリーム状のトリートメントのほうが同じ内容量でも防腐剤の量が増えてしまいます、要するにオイルが多く入るもののほうがパラベンはオイルに良く溶けるために配合量が増えてしまうわけです。

パティエンスの『天使シリーズ』のシャンプーである七人の天使たちの防腐剤にはフェノキシエタノールとメチルパラベンという防腐剤の組み立てですが、琥珀色の天使たちの防腐剤にはフェノキシにプロピルパラベン、メチルパラベンとやはり防腐剤の組み立てを変えています。

たかがパラベンごときに(笑)
こういう仕組みって面白いんです、紐解いていくとね^^


次にパラベンをはじめとした防腐剤を一切使わない製法という事になると、これも配合する中身によっては出来ないものも多々ありますが加熱滅菌処理。例えばたんぱく質やアミノ酸などを多く含む製品には向かない。
なぜなら加熱していくとどうしても配合しているたんぱく質が壊れて変性してしまいます。

これもすごく難しいですよね、中身は加熱処理して滅菌できても充填する容器の管理が大変でしょう?
それに容器自体も滅菌にしたり充填室を無菌室にしたり、すぐに使い切るように容器を小さくしたり・・・

ここまでやれる会社、そうはないですよね^^

ちなみにドイツに在住されているお客様に自分の使っていらっしゃる化粧品はと聞くと、
『私は自然派』との答え。全成分表示を送ってもらいましたが表示はエタノール。すなわちアルコール(笑)

でもこれだと自然派うたって肌が強い方しか合わないと、矛盾を感じるのは僕だけじゃないと思うけど^^

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トリートメントが2種類ある訳は?

エクセルパティエンスの商品の良さをを一言でお客様に伝えるには?
こんな質問がよくきますが^^

こういうケースに限って『予算的にすべての商品を使えないんです』
じゃあ無理じゃない、お客様に良いって薦めるのは^^:

シャンプー(七人の天使たち)は頭皮と髪の汚れを落とすもの。
洗い流してCMCエマルジョンペリセアーゼ、このトリートメントは髪内部の脂質の補給を目的としています。
だからペリセアーゼだけを使っても持続力が出ない^^
ペリセアーゼで髪のCMCを補ってあげれば状態は極めて変わるわけだけどそれを長時間持続させる力が無い。
ペリセアーゼだけでは弱った髪の強度まではデータとして上がらない。

これでは髪を修復したっていえないんだよね。
一時的に失った脂肪酸やコレステロールなどで手触りが改善する、でもそれを持続させなければと当然考えるでしょ?トリートメント後髪を強くさせたいってね^^

もちろん強度という意味では高分子のケラチンやキトサンで髪を覆ってあげてその隙間にそれぞれ違う誘導体(PPT)をチョイスして美容師さんには使って欲しい。そんな考えの元、商品を作ってます。

だからもっと良いものって考えて作ったから今のラインナップになったわけでいらないものは僕から言わせていただくと何もないわけ^^
商品買ってもらってこんな事普通言っちゃいけないんだけど、今日はあえて言わせていただきますね^^


でも取引先のホームページやオーナーさんのブログなんか見ても『CMCペリセアーゼ』はすばらしい、今まで使ってきたトリートメントでこの類のものはないので導入しましたって紹介されてもあんまり嬉しくないんだよね。
なぜかというと琥珀色の天使はあんまり良くないって使わないから^^:

せっかく良いものって選んでいただいてもなんだか僕からしたらやってる事が無駄になってるんじゃないかって?
導入サロンさんにはなぜトリートメントが2つあるのかなるべく説明させていただいてるんだけどタイプがまったく違うの。ペリセアーゼは内部の構造を整えるトリートメントという位置づけ。
琥珀は外部、キューティクルの事を考えたもの。
これをどうしても一つとして考えられなかったの。っていうか一つで作れなかった^^
髪の内部の細胞と髪外部のキューティクルの細胞はまったく違う。それを一つでってやっぱり矛盾してると思ったから!


毛髪キューティクルの役目はなんて話すとまた長くなるけどキューティクルの弱った髪、それにキューティクルの無い髪にいくら栄養を付けたくても髪に残ってくれない。
だからここでテクニックを使うの^^

ケラチンをはじめPPT類でまず栄養を与えるでしょ、それを包み込むのが比較的大きな網目でキトサン。
そこにつやを出すソワキュートや後に熱処理するのでシリル誘導体など使うんだけどもっと細かい網で包みたい、キューティクルが無ければ代わりのもを与えて髪の強度を増したい。
でもキトサンだけでは物足りないって(笑)

そこで琥珀色天使なの^^
琥珀の主剤はセタノールではなく何倍も高価なHEC(ヒドロキシエチルセルロース)。
キトサンよりももっと細かい網目で覆ってるわけです。

さらに天使の涙は毛髪表面に濃~いオイルでキューティクル表面のオイルの類似として18MEAと同じ特性を持ったオレイン酸やパルミチン酸を有した植物性のオイル20種類のブレンドで仕上げる。
これでさらに補った栄養分が外に出づらくなる、そして髪が水分を抱えやすくなる。
髪の温度が低くなるって方程式。


このあとお仕上げでドライヤーやアイロンの熱が加わる。
ここまでやれば他社のトリートメントとは違うでしょ???

枝毛もなくなるわけ^^
土曜日かな、『パラベン以外の防腐剤』は^^:


ほんとに社長のひとり言(笑)

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パート2のPDFファイル

すみません、取引先のサロン様からもパート2のPDFファイルが見れないって前々からいわれてましたよねm(_ _)m
もしかしたらパソコン入れ替えた時削除しちゃったかもしれません。

今も他の取引先のサロン様から年末に向け再確認しようとしたらファイルが開けないって(>_<)

早急に確認したいんだけど出張先なので手元にモバイルしかなくすぐには確認できません。
また商品が良いのに上手くお客様にご提案できない。
どんなメニュー構成にしたら良いか?
もっと売上に結びつけたいなど、僕自身がもっと率先して提案していかないといけないと実感しています!

とりあえずブログしか訴えるところがなくて移動中携帯から更新。
今日もがんばろう\(^o^)/

社長のひとり言

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防腐剤パラベン類

やっと防腐剤についてブログの更新が出来そうです^^

化粧品の防腐についてはヘアケアもスキンケアもどこのメーカーでも頭を悩ますところ。
食品とは違い賞味期限や消費期限がないためどうしても商品には防腐力を持たせねばなりません。

一般的に多く使われているのがご存知パラベン。メチルパラベン、ブチルパラベン、プロピルパラベンと混合するのが一般的。パラベンの原料自体は粉末状。そうだなぁ味の素の結晶をもう少し大きくした感じかな?

尿素にも似てるかもしれません。
メチルパラベンは水に0.25%溶解しますが防腐剤として化粧品に配合するには0.2%必要なためギリギリなのですがシャンプーやトリートメントなどはBGやPGなど、エタノールもそうかな?
パラベンの溶解性が高まるため表示成分にはBG,PGなどはキャリーオーバーとして表示名称されます。

以前ブログで紹介した成和の防腐剤でセイセプトHが使いやすいって紹介しましたが、エステル油剤やPGにメチルパラベン、フェノキシエタノール、プロピルパラベン、ブチルパラベン、エチルパラベンを混合して初めから液体になっている原料などもあるのですがどうしてもコスト面で使えないのかな?

何年か前にCMでありましたよね?
『クサーる、クサーる♪』っていう腐る化粧品。
防腐剤が入っていませんって!でもどっかいっちゃいましたね(笑)

1回分のコンタクトの保存液や1回で使い切る目薬などであれば防腐剤はいらないのですが一般的に化粧品は水と油を乳化して商品にしてる場合が多いのでどうしても防腐剤が必要になる。

パラベンは以前旧指定成分であったため何かと問題提起されますが、パラベンで何か起こったとかいう噂ははあまり聞いたことがありません。むしろノンパラベンにこだわって新規原料の防腐剤を配合している製品のほうが逆に怖いのではないかと思います^^
この20年、30年パラベンはずーと防腐剤で使われてきています。いろんな臨床データもあります。どんな時、どんな人にどんな製品で使った場合にアレルギーなどの問題を起こしたのか?
こういう事がある程度わかっているからです^^

でも新規原料についてはパラベンほどデータはありませんよね?
決してパラベンが安全って言ってるわけではなくてね。

そういう意味ではファンケルはすごいと思います。
ファンケルがノンパラベンって登場するまでどこの会社もパラベン以外の防腐剤を考えなかったんだから(笑)
そりゃ、面倒くさいもんね^^
パラベンを抜いて化粧品の処方を組み立てるってかなり大変な作業になるんだと思います。

ちなみに乳がんの原因になるのではないかとヨーロッパ、特にドイツかな?
一斉にノンパラベン商品が出たのだけど自然化粧品と言っても、なんて事はないアルコールでの防腐だからね^^
これは別の意味で問題があり肌の強い人はいいんだけど敏感肌の人は逆に使えない。
お酒の弱い人にも使えない、ぼくなら全然大丈夫ですが(笑)


また長文になってしまったので『パラベン以外の防腐剤を考えてみる』はまた次回という事で!



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ジメチコン

最近わかった事だけど1週間以上更新しないと『社長のひとり言』って検索の順位は2位になってしまうけど新しい記事書いて数日すると1位に返り咲くの(笑)
きっと微妙な線上にいるんだね^^

本当に最近、『ジメチコン』に興味を持っている方が多いみたいで、シャンプーのお話イコール【ノンシリコン】って感じで^^

私はオーガニック使ってますって(笑)


こんな事ばかり書きたくないんだけど・・・・・
でもやっぱり黙ってられない(笑)
あんまりシリコンって書くとそればっかりでつまらないって言われそうなので今日はもう最後にしましょう^^

前回も敏感な消費者の方たちはわかってるって言ったけど、ごく一般的にお話しすると仮にシャンプーにはシリコン類が入ってなくいわゆるノンシリコン。でもこの類のシリーズはコンディショナー、トリートメントクリームには実はジメチコンは9割方配合されてるのを知らないわけ。

理論的にもっと話していくと例えばダメージ毛にこのような商品を使ってしまえば弊害が生じます。
元来髪の持つツヤ、潤い、しなやかさを付与している物質は18MEAなわけだけどパーマやカラーのアルカリ剤によってチオエステルが緩み、1回の施術で簡単に剥離していく18MEA。
ここでノンシリコンにこだわっていてその類のヘアケアを使えば、毛髪表面には毎日の洗髪による水道水由来の重金属(主にはカルシウム)が吸着してしまいます。
どうなるかというとツヤ喪失、手触り感の低下、枝毛切れ下の増加となる。

だから物理的に無理が生じる^^
だからこの類の質問が来ると必ず言う第一声が

『ノンシリコンのヘアケア使ってかみの調子いいですか?』って!

また辛口書いちゃいますが・・・・

ノンシリコンがいいですよ、なんてお客様に店販薦めている美容師さんはいないと思いますが(笑)
もっと矛盾してるのは美容室でやるカラーリング、100%といっていいんだと思いますがカラー剤自体にシリコン、もしくは高重合のジメチコンは配合されちゃってるものを使ってるでしょう?
カラーの場合、乳化後のシャンプー時に一番嫌われるキシミ感、実はジメチコンはこのキシミ感を軽減できる。
だからどのメーカーのカラー剤にも配合されてるわけ、キシミ感低減させる処方として。

それにパーマ剤やコスメ系のカーリング剤にも!
もう矛盾だらけなんだから(笑)

あ~あ、せっかくノンシリコンにこだわって高いシャンプ-買って使ってたのに、意味ないじゃん^^

またパラベン書けませんでした^^

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防腐剤パラベン

つい最近の出来事。

たまたま朝から事務所にいたときに1本の電話が・・・・・
「社長、お電話変わってもらってもいいですか?」

その電話に出るとそうだなぁ、女性だけど歳は70歳前後かなぁ?
会社の電話は番号が出るのでだいたいはどこにお住まいの方かはわかるけど042だから立川とか三鷹、吉祥寺あたりかなって!

「はい、お電話変わりました」
お話を聞くと、いとこから天使のドレスとアクアビータを
「これいいから使ってごらん」といただいたそうで、使ってみたらびっくりしちゃったんだっって(笑)

IMG_0026(2).jpg


『私はおばあちゃんだし今までデパートに行って値段の高いもの購入して使ってきたけど従妹に天使のドレスをいただいて使ってみたらビックリしたんだって^^
『朝、小じわが消えてるの』とまで言っていただいて!

それが3ヶ月前らしくそろそろ商品もなくなってきたのでどこで買えばいいんだろうって不安になってしまったとか。そしたらお孫さんがインターネットでパティエンスの事を調べてくれて電話番号も調べてくれたんですって^^

本当にありがとうございます。スタッフ一同感謝しています!
最後に質問していいですか?
『これにはパラベン入っていますか?パラベンは肌に良くないって聞いたもんですから』

得てしてこういう質問が多いのでお電話ではわかり易くご説明させていただきました。
『そんな話はデマだから安心して使ってください』と(笑)

ここからパラベンについて説明したいんだけどたまには近くのサロンさんへ配送ついでに顔出して、髪切ってもらおうと出かけてしまうので』次の機会かな?
ジメチコンをはじめ、こういうお話ってたくさんあるから、困ったもんだと思うけど美容師さんでも乗っかっちゃうんだよね^^
皆さんに安心して商品を使っていただけるようブログに書きます♪

サロンにいらしてくれたお客様にみなさんがお話できるようにね^^

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ノンシリコン

すごく久しぶりの記事になってしまいました。
何度も書く機会があったのだけれど・・・・・

何となくマンネリしてきてしまった今日この頃(笑)
以前のように精力的にブログを読んでくれている方に伝わればって、ダメですよね~
そんな事言ったら!

つい最近ブログ知ってずーと前の記事を読み返してるなんて方も実は多くて。
継続するは力なり・・・・・

毎日気づいた事を書けばいいのに
最近あった出来事それに髪に向き合って仕事してるときの素直な気持ちもね^^

先週、講習で初めて施術を見た美容師さんがぼくの頭の中をのぞいてみたいんだって(笑)
どんな事考えながら施術するのか?
髪とどんな会話してるんだろうって!

今度書いてみよう^^
事細かくかいたらまた長文になってしまうけど。

あとね、ここ何年かのノンシリコンブーム、でも今年は絶頂期だね。
ノンシリコン謳えば高価でも売れちゃうって^^
そこに美容師まで乗っかって・・・・
「毛穴が詰まる」「発がん物質」もっと最悪なのが「シリコンのせいでパーマがかからない、カラーが発色しない」だって!本気で言ってんの?(笑)

花王さん、良くぞこんなくだらない事試してくれましたね(拍手)

「もう言っちゃぁダメだよ」

信用無くしちゃうよ~、美容師さんがそんな事言っちゃ^^
同じ美容師として恥ずかしい。


業界紙ですが「週間粧業」参照

http://www.syogyo.jp/news/2012/04/post_003379.php

http://www.syogyo.jp/news/2012/09/post_004580.php

3秒に1本売れてる(笑)

でももう敏感な消費者は気づき始めてるんだよね^^
名前をブログで出せないんだけど、先週、美容誌などでコラムなんか書いてる方を紹介されて会食する機会があったんだけど、このノンシリコンの話でお互い盛り上がってしまいました!
そんな商売許さない的発言まで飛び出し、ランチにも関わらず2人でシャンパン2本空け、表が明るいってのはヤバイね^^
実は内心「ヘェ~」ってね(笑)

意味深でしょ^^

その後仕事しなければならないのにダウンしてしまいました!

新しい取引先の美容師さんのリクエスト!
どんな事考えて髪に触れてるか(笑)

      blog.jpg

薬剤調整、実際の施術で解説しますね^^

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酸とアルカリの関係

一昨日、取引先の美容室のオーナーから電話で少し長いお話になってしまいました。
パティエンスの酸リンスの酸度はどれくらいですか?

酸度?
良く聞けばなにやらそれを謳って髪に良いって言ってる美容師がいるとのこと^^
何度か他からも聞いたことあるけどまったく興味ないし、タイプ的にも友達にはなれないんじゃないかと(笑)

香粧品、特に僕らはヘアケア剤やパーマ液で酸度って表現はあまりしないと思います。
アルカリ度や還元度って事なら中和滴定によって数値化できますが。

まだ、酸濃度やpHって事ならわかるけど酸度って基準は考えた事がなかったから^^
「どんな数値を言ってるの?」と僕の質問に

『重量%!』

高校程度の化学をかじっていればわかると思うけど一般的には酸の割合や量はmol/L、mg/L、pHなどで表されるけど%であらわすのは食品、食酢くらいじゃないのかな?酸度は一般的に有機酸の濃度を指すことが多く有機酸以外の酸度には、揮発性酸の濃度を示す揮発性酸度(揮発酸度)がある。以前知人のホテルのシェフが言ってたけど赤ワインを揮発性酸度を酸度計でデジタル表示でき、これでライト、ミディアム、フルボディーの指標にするって聞いたことがあります。


土壌酸度計っていうのもあるようです。今瞬だけどアジサイ。青や赤の花が咲く!
何年か前に赤キャベツを煮出してブログで紹介したことがあります。コーヒーフィルターの花の色^^
アジサイって赤や紫、青っていろいろな花が咲きますが実はこれ土壌の違い(pH)

話がまたずれそうですが、関連して果物の甘さを示す指標として糖度があるが、糖度が高くても酸度も高ければそれほど甘くは感じず果物の甘さを数値で示す際には、糖度だけではなく酸度を併記しなければ信憑性は低い。

どんな方法で酸度を測ってるの?
と聞くと塩酸で?塩酸はアルカリの中和で使うんで塩酸では酸は計れません^^
アルカリ剤として水酸化ナトリウムで中和滴定(ビュレット)してるんじゃないと思いますが、この辺のニュアンスもとっても怪しいでしょ?(笑)

それとアルカリ除去出来る商品っていう事だけど物理的には除去ではないと思います!
中和して抑えるってことならわかるけど^^

まあどちらにしてもおかしな事にならなければいいけど、なんで美容師がこういうものを信じ込んでしまうのか僕には判りませ~ん


今日はこれからご予約のお客様がいるので出かけてしまいますが次回は酸とアルカリの中和って事で卵の殻使ってやりましょう。レモン汁やパティエンスの酸リンスなども登場させますので・・・・・

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手元にアルカリ剤がないのでパーマ液にするか?
薬局でキンカン買ってこよッ!

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こんなのあったらいいなぁ?

この時期の最大の悩み。それは髪の広がり。収まりの悪さ。かな?

つい先日も
「社長、もう限界、髪やってもらえる?」って(笑)
僕のお客様は皆さんわがままです^^

たまたま美容師さんが立ち会いましたが・・・・
仕上がりの良さ、矯正とカラーもしたんだけど色見の入り方にもびっくりしてた。

毛先はテロテロだからオキシ6%でカラーしたのがびっくりだったみたいだけど。
全然平気でしょう(笑)


この時期やっぱり髪の収まりよくしたいっていう方多いんです^^
もう10回近く試作してるんだけどそろそろいいもの出来上がりそう。

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新商品につきまだ詳しく話せませんが・・・・・

こうやって使います

NEC_0091.jpg   NEC_0093.jpg



この梅雨時期の広がり、まとまらない髪に^^
ハイダメージ毛対応、さらさらストーン!

簡単ボリュームダウン^^

でもこれサロン専売品ではなくてホームケアなの^^
縮毛矯正する人向けのホームケア!
おそらく日本初です。いや世界初かな?

お手入れ楽チ~ン。
本当は梅雨時期発売したかったんだけど、残念です!

でも来年の梅雨前には発売できそうかな?

エクセルパティエンス 商品開発部 大瀧より(笑)

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チンダル現象

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チンダル現象とは粒子がある大きさになると光を散乱させること。
ある大きさ以上の粒子があるところを通る光が散乱され光の道筋が見えます!
たんぱく質は非常に大きな分子なのでこの現象が見られますがただの水分子や食塩水などイオンで出来た分子では当然現象は起きません^^

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右のビーカーは10%の食塩水。左が卵白水溶液。食塩水は光の散乱が見られません。
本当に不思議がいっぱいのたんぱく質。

でもたんぱく質にも色々な種類があって、例えば身近なものでケラチン。特徴は角質層を形成する事からシステイン(シスチン)を含有していたり。同じような組成でもコラーゲンやシルクなどはまた違う特性を持っている。

また大豆もタンパクだけどにがり(塩)を加えて固めたり、たんぱく質の代表である牛乳に今度は酸を加えて固めるとヨーグルトでしょ?
身近には色々なたんぱく質、そして大昔の人たちはそれを工夫する術を知ってるんだから本当に関心しますよね?

これも立派なたんぱく質の変性っていうでしょ^^
厳密にはコロイド粒子同士が引き合って起きるケミストリーなんだよね。


そういえばこの後、卵白水溶液に4.5%の食酢(酸反応)卵白水溶液に28%濃度のアンモニア水(アルカリ反応)それに40度のウィスキーによるアルコール反応と渋みが強くタンニンの多いお茶っていったら紅茶、緑茶あたりかな?最近では柿渋タンニン使ったヘアケア剤もあるけど・・・・・

このタンニンについては今度じっくり話すことにして肝心の写真撮り忘れました(笑)
答えは卵白水溶液が白く濁る^^

それがたんぱく質の熱以外の変性っていう事がいいたかったんだけど^^

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残った卵の殻だけどもったいないから今度のブログで酸とアルカリの反応って事で紹介しようと思います。
炭酸カルシウム。
たんぱく質と酸とアルカリ!

毎週土曜日にはブログ更新できそうかなって感じです^^

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たんぱく質の不思議

身近なたんぱく質というと卵や大豆。
私たちの体もたんぱく質で出来ている。
もっと紐解いていくとアミノ鎖が集まり構成されているのだけど、卵を加熱すると卵焼きやゆで卵が出来ます。

火傷はこれと同じで学術的にはタンパク質の変化で変性という。
美容界でもタンパク変性って良く聞く言葉なんだけど加熱時のドライヤーやアイロン、デジタルパーマやパルッキーによるもの。
でも熱による変性がすべてではないの。
ある意味毎日使うシャンプー基材の界面活性剤だったり、良く弱酸性が良いなんていわれるけどpHによるもの。
職業柄こういうこと考えてしまうと髪と結びついてしまうんだけど(笑)

酸やアルカリ、アルカリは髪に悪いけど酸は良い?
そうとは決め付けられなくてアルカリや酸でもたんぱく質は変性するからなお更面白い物質なんだよね^^

昨今でもたんぱく質の論文でノーベル賞も取れるくらい面白い物質なんだろうね?
こんな事あまりしないけど実際にやって自分で体験するとすごく応用が効くからね・・・・

用意したのはこれ
NEC_0076.jpg


まず卵の卵白だけビーカーに取り出します。
卵白は40gだったので6倍の水(240cc)で割りスプーン2杯の食塩を加えよくかき混ぜます。
30分位置くと透明な卵白水溶液が出来上がります。

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次に10gの食塩に対して100ccの水を加え10%の食塩水を作ります。
結構濃い食塩水です。海水に近いかな?
手術時に使ったりコンタクトの保存液に使う生理用食塩水は0.9%なので涙の塩分の10倍って言ったほうがわかりやすいかな?


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この上澄み液をまず加熱してみます。
当然の事ながらある温度になると固まります。これが変性っていわれるもの。

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少し補足するとたんぱく質って一言で言ってしまうけど色々な形があります。
人間の肌と毛髪は同じたんぱく質でも性質が違うでしょ?

たんぱく質はアミノ酸の集合体なんていうけど厳密にはαーアミノ酸が多数連結して出来るもの。
αーアミノ酸は20種類ありこれがいろんな順序で連結するわけなんだけどその連結の仕方によってさまざまなたんぱく質が出来るわけ。DNAやRNAのようならせん状のもの連結がジグザグしていたり折りたたまれたりして立体を作っていくわけ。

こんな感じかな。イメージは^^

たんぱく合成


次回はたんぱく質のチンダル現象も見ましょう。
10%の食塩水と卵白水溶液で観察。たんぱく質だから見れる現象です^^
お楽しみに^^

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新商品の企画提案書

『ネットで注文後、どれくらいで届きますか?』
『急いで使いたいのですが明日着きますか?』

明確な基準教えてくださいなどメールの問い合わせってなんだか冷たい感じがしますね^^
でもメールなのでニュアンスが伝わらずそんな印象を受けるんだと思います。
こちらから発信するメールでお客様が不快な思いをされないよう朝の打ち合わせで注意勧告しました!

一応、基準はあるんですよ。ネット通販の場合特定商取引法や個人情報保護法など最低限の表示義務があって良く見ていただくと送料に関すること、配送に関することなど出てるんですけどね^^

エクセルパティエンスはご注文いただくとその情報は埼玉の配送センターに転送されます。
パティエンスは日曜日と月曜日が定休日となっております。
ご注文の日時でいうと火曜~土曜の15時までのご注文であれば通常即日出荷いたします!

例えば土曜日の17時に注文いただいた商品の発送は3日後の火曜日の発送になってしまいます^^
注文は24時間いつでもお受けできますが日曜、月曜の発送は出来ません。

また宅急便の関係で翌日到着する地域は関東、中部、関西(兵庫県まで)、東北(青森、秋田)は翌日午前到着が可能です。四国、中国地方は午後着であれば翌日配達が可能です。
九州、北海道の方は翌々日午前着になりますのでよろしくお願いいたします。

要するに土曜15時以降のご注文で九州、北海道のお客様のお手元に届くのは最短でも木曜日午前着になってしまいます。火曜日の15時までにご注文くださっても同じ日時に届くというわけです^^


もうすぐ梅雨入りですね?
サロンやっていた頃は今が一番忙しい季節^^
12月よりもやはり梅雨時期でした(笑)

お客様の髪を何とかきれいに!
普段お手入れしやすい髪にするにはどんな事をしてどんなアドバイスしてあげようって必死に考えて・・・・
もちろんカラーやパーマなどで傷んだ髪のケアもそうだけどやっぱりクセ毛対策かなぁ?

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こんな事誰も考えないからなぁ~
だから価値あるものにって一生懸命企画書作ってみました^^
暇なんだねぇっていわれるかもしれませんが人のために頭つかって少しでも役に立てればいいけど!

写真でうっすら見えますが表紙を捲るとぎっしりと内容が詰まってます。
クセ毛の悩みや市場性なども踏まえて、何を・いつ・どこで・だれが・なぜやるのか、どうやってやるのか・開発にはいくらかかるか、もちろんどんな薬剤(原料)つかって髪にどんな作用をもたらしクセ毛を解消するのか(笑)

まだ途中ですが無駄になるかもしれないけど毎日少しづつ作っていこう^^

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ブログのタイトル

早いものでもう5月も終わり。
ここ最近何回かブログ更新してますが『良かった、楽しみ増えました』と注文時にコメント入れていただく方がすごく多くてとても励みになります。

いろんなブログのサイトがあってそのブロガーたちはやはり何について書こうか迷ってるんだって^^
だから毎週テーマをサイト側でヒントとして出してるの改めてみるとすごく面白い(笑)

1日最高何キロ歩いた事ある?
おすしは何皿食べる?
海と山どっちが好き?

こんな風に気楽に記事が書ければいいんだけど、やはり仕事関係のこと美容系のことが中心なのでどうしても更新が少なくなってしまいます(笑)



今日は月末という事もあってアクセス解析見ていました。
どんなキーワードで飛んでくるのか^^

悲しいけどやはりジメチコン、ものすごい数なんだもん(笑)
普通は会社名とか商品名じゃないって思うけど・・・・

もちろん七人の天使たちとかペリセアーゼなんかも多いんだけどね^^
あとはシャンプーの基材、表示名称からくるケースも多いです!



1 ジメチコン
2 ジメチコンとは
3 サルファイト
4 アモジメチコン
5 ツインブラシ
6 エクセルパティエンス
7 システアミンとは
8 天使の涙 エクセルパティエンス
9 社長のひとり言
10 ヘマチン 効果
11 連珠毛
12アモジメチコンとは
13ココイルアラニンtea
14システアミン 特徴

僕の場合はこんなキーワードをおかずにブログ書く事が多いんです、実は^^
そういえばこんな事かいてますよね?
左の数字は順位です^^

サルファイトの事を上げようか?でもパティエンスにはサルファイト使った商品ないからね^^
アモジメチコン?
システアミンはもう充分なくらい取り上げてるけどまだ話しきれていない(笑)
ココイルアラニン?
このNaとTEAの違いなんかマニアックで面白いかも^^

いわゆる塩の違いで後に使うトリートメントの載りが違ってくる理由とか?
また嫌がられるかな?

それと新商品も今考えていてどんなのにしようか考えてるけどやっぱり同業者に嫌がられるような商品作らないと(笑)
またそんなの売るのって思われればシメタもんでしょう(笑)

クセ毛用シャンプーとかホーム髪質改善トリートメントとかプロステップトリートメント?
みんなパブリック商品ですが、サロンさんすみません^^

でもやっぱり皆さんクセ毛でお悩み、というか悩んでいる方の数の多さにビックリ!
だからそういう商品考えていかないと・・・・・


今日はこれから月末の仕事が待ってます^^



社長のひとり言でした~

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トリートメントの定義

今日は久しぶりに事務所でのデスクワーク。
普段は外に出てる事が多いのですが朝からPCに向かえるのは久々かな?

一気に仕事も片付きます(笑)

昨日のパッチテストの報告。まだ20時間あまりですがまったく異常なし。赤みも痒みも^^
写真に撮るほどのこともないので省略しました・・・・・・

先日お客様に髪質改善&縮毛矯正させていただいてビフォーアフター?
写真ではなくてトリートメントを施す前と後のサーモグラフィ画像^^

IR_0015.jpg   画像 002

写真を元に赤外線で写しているので何となくわかるシルエット。
ボリュームもダウンして普段のお手入れもし易そうです^^

トリートメントの定義というかな、まあパティエンスではってことにしておきましょう(笑)
ツヤだったり手触りを良くしたり?
損傷毛、傷んだ髪の共通項は何かといえば絶対的に内部の『水分量』なの!
この事を無視してしまえば結局は1本1本皮膜剤でコーティングして手触りやツヤ感を出す。
でもこれ一時的な対処方にすぎなく、毛髪の内部まで考えていないから使い続けていくとひどい事になる。
そこで『ノンシリコン』って(笑)

まあ力説してもわかんない人はほっとこうって主義なもんで申し訳ないけど今日はシリコンの話じゃなかった^^

施術した後の分析画像はこれ


NEC_0061.jpg

あくまでもこれは表面温度だし室温や湿度などによって当然誤差もあるんだけどやっぱり理解していただくには目から入るのが一番、という事で。
専用のソフトにサーモグラフィ画像を取り込むとクリックした場所の表面温度が数値化されます。
この画像で最高温度は32.3℃かな。だけどこれは髪ではなく肩の部分。

当然ではありますが頭頂部が高いのですが中間、毛先に関してはほぼ25℃前後。
ビフォーの写真は中間部、毛先とも29℃以上に上がっていて画像は真っ赤ですよね?

これどういうことかと言うと、先に申し上げた水分量の違い。

表面コートの強いトリートメントではなくあくまでも髪内部に水分を抱え込ませるこれが略してACCS。

Aqua Concentration Care System。
水分集中ケア!

もう少し解説すると写真向かって左部分が青色ではなく緑色に、少し甘かったのかな入り込みが。
ただ温度計測すると26℃そこそこなのでもしかしたらセット面上のスポットライトかもって^^

トリートメントの定義ってサラサラ、ツルツルだけではなくて髪が水分を抱えたら離さない構造を造ってあげる事。水分を含めない髪がみずみずしいってことありえませんから。


仕上がりで髪が冷たいと感じる訳?
4℃近く変われば成功です^^

今後このサーモグラフィーをサロン様へレンタルしようと計画中です。
期間は1週間くらいかな?
色々な場面で計測してみるとまた勉強になりますよ。
現在観察ソフトも含め使い方マニュアル作成開始しました!



僕が再認識したのはカラーや矯正の塗布後の頭皮近くと中間、毛先の温度差。
良く均等に反応させるなどというけど薬剤調整だけではこの温度差によって反応が絶対にバラけてしまいます。

画像 001
放置中の画像です

パルッキーも根元はいらない。毛先にどうぞって!

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パッチテスト

パミーラはシステアミンの還元剤。
巷でいわれるのは感作性の問題。頭皮や顔回りそれに美容師さんの手荒れ^^

自分自身も手荒れするほうなのですがパミーラ(システアミン)は全然大丈夫でむしろカラー剤のほうが反応してしまいます。素手でカラーの乳化をすると夜、指先が痒くなる(笑)

システアミンやチオグリコール酸はどんなに素手で触っても大丈夫なのにチオグリセリンはダメだったり^^

って事で早速パッチテストしてみました!
用意したのはこれ。

パッチ3

パミーラ原液で行っちゃいます、5%ですが・・・・・
カットバンに綿棒でパミーラをたっぷり浸み込ませ。腕の柔らかいところに張ります。

パッチ2


パッチ1


やり方間違えちゃうといけないので正確な実施方法という事で色々調べましたがなぜ48時間なの?
皮膚科のパッチテストは20時間で良かったり24時間で、モノによっては12時間とバラバラ^^

化粧品、医薬部外品でも時間の明記がそれぞれ違っていて専門分野ではないのでその辺の事は省略させてください。きっと薬事法で細かい規定があるのでしょう(笑)
参考までにこんなのがあったので紹介します!






皮膚試験(パッチテスト)は48時間(2日)かかります。

1.必要な物
 ①試験をする化粧品原料、化粧品
 ②綿棒

2.腕の内側にぬって、まず30分放置します。
  綿棒の先端に化粧品原料、化粧品をつけ、腕の内側に10円硬貨大にうすくぬり、そのまま触れずに30分放  置します。

 ・30分たって発疹、発赤、かゆみ、水泡、刺激などの皮膚異常を感じたらその化粧品 原料、化粧品を使用し  ないで下さい。

 ・ぬった部分は、乾燥するまで衣服につかないように注意してください。


3.さらに48時間放置します
  30分たって異常のないことを確認したら、そのまま触れずに48時間放置します。

 ・放置時間(48時間)は必ずお守り下さい。時間が短いと正しくチェックできない場合があります。

 ・皮膚試験をしている間は、なるべく入浴しないでください。ぬった部分をぬらしたり、  こすったりしない  ように注意してください。

 ・48時間たって異常のないことを確認したら、使用してください。48時間以内に発疹、発赤、かゆみ、水   泡、刺激などの皮膚異常を感じた場合は、直ちに洗い流し使用しないでください。


4.使用中に異常を感じたら

・通常の使用中に発疹、発赤、かゆみ、水泡、刺激などの皮膚異常を感じた場合は、直ちに洗い流し、以後その化粧品原料、化粧品を使用しないでください。そのまま使用し続けると悪化させることがあります。また、皮膚科専門医に相談することをおすすめします。


だから・・・・
なぜ48時間なの?
それにお風呂で流しちゃダメだって^^
実質無理でしょう?
ホームカラーも1剤、2剤混ぜてからパッチテスト^^
48時間後には混ぜ合わせた剤は酸化重合しメラニンやっつける酸素も無いような気がするけど^^


資生堂のHPなどは簡易型パッチテストと称して1時間放置、テープを剥がしさらに2時間様子見。それで赤くはれたりかゆみが出なければなどと説明してるけど・・・・

皮膚科でするアルコールに強いか弱いか行うパッチテストは7分で剥がしちゃうのに(笑)
10分浸ければわかるよね^^

さっき都内の某美容学校の講師しているパティエンスの取引先のオーナーさんに電話で聞いてみました^^

「おれそんなのしらねぇよ」(笑)

自分も含めていかにいい加減か、だね(笑)

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シャンプー基材

ここ何日かでシャンプー基材の配合をやってるわけだけどなんかやっぱり難しいなぁ。
どこにでもあるような設計したくないしある程度ダメージした髪にも適用させたいし・・・・・

まだあまり詳しく書く事ができないけど修復剤、感触向上剤抜きでも感触抜群にしたいんだけど(笑)
この基材に修復効果のある原料入れてしまえば最強だと思ってる^^
例のクセ毛用のシャンプートリートメント!

名前は『雨ニモマケズ』がいいかな?
発売するかしないか?
多分しないと思うけどこんな商品があったらいいなぁと半分僕の趣味なんだけど・・・・


まず頭に浮かんだ設計はクセ毛が対象物なので絶対に過乾燥を避けたい。それに感触も乾くとゴワっていうものではなくていつまでもしっとりキープ、それでいてべっとり重くならない。
間違ってもポリクオタニウム-10(カチセロ)配合上位にはもってきません~


なかなか難しいけど活性剤の基材だけでもここまで感触だせるんだって証明したいので^^
カワ研、Asahi化成、味の素くらいかなサンプルとして使えるのは、でも各社最近の活性剤は優れもの。

機会があれば美容師さんに界面活性剤とはって事で各社研究員さんに講師頼んでセミナーなんかやったら楽しそうだなって少し思いました^^
だってちょっと前の原料から比べたら月とスッポンでしょう(笑)
ハイテクっていうのかな?バイオテクノロジー?
人と地球に優しい理由なんかを原料を製造する側から美容師さんに、そして美容師さんから一般のユーザーさんに真実だけを伝えてもらえたらって強く思っています。

いまだに『恐怖の実態!合成界面活性剤』などと謳って商品を販売する不安商法というべき輩も後を経たず、ラウリル硫酸塩、ジメチコン、それにこの活性剤まで(笑)
まあどうでもいいか~

どこまで話そう?(笑)
ここでレシピを公開しちゃまずいから^^:

どうしても最近の傾向からアニオン系が主になってしまいますが、アニオン系でソイポン、アラノン、カワシルクあたりが主流かな、そこに両性のソフタゾリンのコカミド類、七人の天使では使用していませんがソフタゾリンLMEB、表示名称はヒドロキシアルキル(C12-14)ヒドロキシエチルメチルグリシン。

洗浄力、気泡性など考えるとやっぱこのあたりで落ち着くのかな?
アニオンに両性のアミドベタインの組み合わせはクセ毛というターゲットにはピッタリ来ると思います。
脱塩精製されているのでトリートメントで配合するポリマーやシリコーン類などとの絡みも最高でしょう(笑)

ノンシリコンにはこだわらず誠に申し訳ありません(爆)
でも発売しないでしょ^^

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数珠毛、連珠毛って言うのかな?

僕のところに来てくださるお客様で非常に稀な毛質の方がいらっしゃいます。
半年くらい前からなのでまだ自分自身もわからない事も多く、来店頻度は多いときは毎週(笑)
納得していただければ2ヶ月に1回ペースかな?

毎週というのは結局施術が上手くいかなくてって事なんだけど、先日取引先のサロンさんから同じような髪の方の施術がどうしても上手くいかないって・・・・
パーマがかからない、縮毛矯正してもボリュームダウンしなければクセも伸びない^^

ニヤニヤしながら電話で話しちゃったけど^^

このお客様も他店でパーマかけたらチリチリにビビッてしまって何とかしてくれって駆け込んできた方ですが、実際髪を触らせていただいて妙に納得してしまいました。
結果的にはビビリは治ったんだけどやっぱり難しい。

ブログで何となくだけどそのニュアンスが伝わればと記事にしています。
長くやってるとやっぱりいろんなケースに遭遇するわけだけど出来ませんじゃ済まないから・・・・・

ちょっと紹介しますね。
普通なら毛先から爪を当て毛先に走らせるとキューティクルが逆立ってピリピリピリっていう感触が伝わります。
逆に根本から毛先にかけて爪を走らせてもまったく感触は無いはず。

根本から毛先に向けうろこ状に付いているわけだから根元から毛先に向かって爪を滑らせても何の抵抗も無いのが当たり前なんだけどこのお客様の髪は同じような感触があるの^^

実際にSEMでで表面観察してもキューティクルはもちろん通常通りなんだけど表面が直線的ではなく湾曲していて、湾曲した頂点と一番窪んだ所を計測すると毛髪太さには0.008mmから0.01mmほどなので毛髪の直径の約10分の1くらいの段差が付いています。
おそらくという言い方しか出来ないけど毛根、毛髪が作られる課程での何らかの異常によってこの窪みが出来るわけだけど専門書なんかで調べてみるとその原因は1つではなくてさまざまなケースが報告されています。
先天性の場合ももちろんあるんだけど血液系の病気や不整脈などを含む心臓系の病気、それに神経系の症状のある方なども報告があり、投与した薬などの影響も捨てきれないのかな?

良く微シス毛なんて言う方もいるようだけどパーマがかからない^^
自分的にはシスチンが少ないって言う感覚ではないんだよね?
反応するところが無くてパーマがかからないんではなくてアルカリ膨潤しないっていう方が正解かもしれない。
だから還元剤が入って行けないんだよね。

ほんとうに稀なケースだと思うからまあ誰もわからない、実際のところ。
でも美容師として今まで色々な髪を見て触ってきた率直な感想だけど毛髪内の重金属かな?髪と一緒に排出されるミネラル分の影響でかからないケースと似てるような気がします。

なかなか膨潤しない、そのまま放置すると一気にドッカーンと走っちゃう。
アルカリ剤の浸透圧の関係もあるのでこういった反応も起きるのだろうと思うけど健常毛のように反応がゆっくりと進まない^^
ビビルのが怖いから時間を目安にもういいだろうってお流ししてしまうとまったく髪が伸びなかったり(笑)
最低の仕事してるよね^^


でもひとつだけ腑に落ちないのはそれならカラーリング、特にアルカリカラーでも同じ反応を示すわけなんだけどカラーはホントいい色に染まるんだよな~(笑)
極端に色落ちしてしまったりブリーチングしてしまったりってまったく無いから・・・・・


とにかく難しい^^

明日朝からそのお客様が来店の予定なんだけど格闘してきます。

また次回報告します!



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もしパーマのお直しするとしたら?

今日は約5年間乗った愛車とサヨナラしてきました^^

NEC_0052.jpg

写真ではわかりずらいんだけど3月末に衝突事故を起こしてしまいました!
外観はダメージなさそうなんだけど助手席のエアバックが出てしまい修理の見積なんと230万。

直してまで乗る気にならなかった!
これで大阪、神戸まで良く行ったなぁって感慨深い思いで見守ってきました。
長い間ご苦労さん^^
廃車です!

これからは新しいパートナーと仲良くします(笑)



ブログもだいぶご無沙汰しています。今日は普段僕にどんな質問が来るのか?
まぁ、大体が技術的なことなんだけどビビらせてしまった髪を治すにはとかパーマがかからないけどどんなかけ方したらいいなどなど・・・・・

今日も出かけに1件問い合わせがあったけど紹介させていただいちゃいますね^^
意外と見てくださる美容師さんも多いので何か参考になるんじゃないかと!

『他店?でパーマをかけたら強くかかりすぎてしまってどうやって落としたらいいですか?』

『・・・・・・』

まあ落とし方というか対処の仕方は1つではないからこういった返答にはいつも困るんだけど(笑)
だから本当に自分が同じ立場になったらって事でイメージしながら答えさせてもらっています。
我ながらいい返答したなってのが多いんだけど(笑)

まず僕から質問。

髪の長さは  ⇒  肩くらい
髪質は太い・普通・細い? ⇒ 普通
ダメージは?
カラーの施術履歴は?

まあだいたいこれくらい質問させていただきますが・・・・

そしたら今何ミリくらいのロットですか?
それより2サイズ大きいので巻きなおしてみたら?

『パーマ液は何つかったらいいですか?』

パミーラある?『あります』
感触も上げたいからやっぱりパミーラかな^^
一番無難かもね^^

いくつか施術の方法考えられますよね?
パーマ1液塗布して手揉みしてカールを取りその後2剤処理で仕上げ?

この方法だと一番髪に負担がかかるかな?
ダメージさせちゃうかなって事です。

あとは失敗したときのパーマ液がチオであればシス使ったりそのときと同じ還元剤は極力使わないようにします、僕なら!

それに思い切ってストレートにしちゃうか?
低温でアイロン入れてあげて熱を利用してPPTをガツンと入れ込んじゃうか?


そうかぁ、長さが肩くらいあるって言ってたね?
そして僕ならこんな風にするかなって前置きして。


まず、普段どおり七人の天使でシャンプーしてお流し、そしてヘモグロスの原液を髪全体に行き渡るように揉み込んでください。その後ペリセアーゼも塗布して蒸気1分かな?

1度お流しして髪質改善用のパミーラ、ペリセアーゼ1:1に酸リンス20%(全体重量で)良く混ぜたものにアルファ、モイスト、キトグラス、ソワキュート1gづつ添加し塗布しながらワインディング、例のごとくここまでタオルドライは1度もなし!

ロッドの太さはイエロー20mmかな?
パミーラ、ペリセアーゼを塗布したまま巻いちゃって^^ 

たぶんね~、全体巻き終わって5分もしないうちにいい感じにカール付くから素早くね(笑)
カールチャックしていい感じならそのままシャンプー台に行ってロッドアウト⇒お流し⇒1%換算の過酸化水素2剤塗布5分放置⇒お流し⇒PPT処理⇒仕上げのトリートメント!

こんな感じかも^^
パミーラ、ぺリのクリーム塗布巻きとロッドアウト後の水洗がミソかな^^v

その後夕方まで連絡無いけどうまくいったかはわかりません(笑)

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ドラッグストアにて

久々に時間があったのでドラッグストアに行ってみた。
当然足を運ぶ場所はシャンプー、トリートメントなどの置いてあるヘアケア用品の商品棚!

以前はまったく無かったけど「クセ毛用シャンプー?」
へぇ~

でも何がクセ毛に効くんだろう?
ほんとしょうがないなぁ、こんなの売っちゃって(笑)
あんまり言い過ぎるとまたブログ書けなくなっちゃうから言い過ぎないけどね。でもヒドイ!

そのドラッグストア独占販売とかで商品の脇にDVDが置いてあって綺麗な女の人が白衣を着て解説してたからまじまじと最後まで見てしまいました(笑)

キャッチコピーはこんなです!


クセ毛、縮毛ならではの悩みを抱える髪のためのシャンプー
うねりを抑え、しなやかでツヤのある髪へ。クセ毛や縮毛の方におすすめします。湿気によるうねりをなだめ、ブラッシングをしやすい髪に整えます。髪になめらかさを与え、しなやかでツヤのある髪へ導きます。

そしてこれが全成分。

水、ラウレス硫酸Na、ヤシ油アルキルグルコシド、コカミドプロピルベタイン、PG、ジオレイン酸PEG-120メチルグルコース、クオタニウム-52、ラウリルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解コムギタンパク、アミノプロピルフェニルトリメティコン、メドウフォーム油脂肪酸PEG-Bジメチコン、クオタニウム-80、ラウリルピロリドン、コカミドプロピルPGジモニウムクロリドリン酸、乳酸、ポリクオタニウム-10、香料、EDTA-4Na、メチルイソチアゾリノン、赤504


はっきり行ってボッタクリでしょう?
あえて言わせてもらえば凄い販売戦略だよね^^
DVD使って宣伝費もいくらかけてるのって感じで・・・・

200mlで¥4.830ですって!
コンディショナーは150gで¥5,040?

原価は10分の1って感じですか?
それに何がクセ毛を伸ばすの?お手入れし易くするのは何が効いてるの?

クセ毛用のシャンプーじゃないでしょ(笑)


そもそも、くせ毛の原因は大きく分けて2つあるなんて言われてるけど、まず髪の形がまん丸ではなく、凸凹した楕円であること。もうひとつは頭皮の毛穴が変形していること。くせ毛の原因はこの2つが占める割合が強いんだけど、この類のシャンプーは髪の表面をコートすることを強くし、脂っぽい原料を持ってきて髪自体を重くするわけ。こうすることで髪はまっすぐになるけどこれはくせ毛の原因を一切無視した解決法。


スプリングにおもりを付けた状態をイメージすると分かりやすいけど、おもりが重ければ重いほどスプリングはまっすぐのびていきます。カットもクセ毛はあまりセニング入れず重さを出すというのがセオリーですが?
同じように、髪を重くして、しなやかさを与えることで髪をまっすぐにって事なんだろうけど。
これでくせ毛用と謳うには無理がないですか?



次元が低い^^


シャンプーで楕円の髪を丸に近づけるとか何かの生薬で毛穴の形が変わるとか(笑)
そんなことがなければクセ毛用シャンプーなどと謳ってはいけないと思うけど。

最近の薬事法ではこの表現方法が厳しくなっている中で大手ドラッグストアさん、こんなものこんな価格で販売してしまっていいのかね?それも部外品ではなくて化粧品でだもん^^




今、ちょっとムズムズしてるの(笑)
本当の意味でのクセ毛用のシャンプー、作ってみようかなって???

パティエンスでは作れないね(笑)

| 未分類 | 11:23 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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今後も続けて行きます!

色々ありましたがこの度条件付にてBlogを再開いたします(笑)
まずコメント、トラックバックは受け付けない。そしてブログの題名通りひとり言で言いたいこと、思ったことを書いていきます。

凄く待ち望んでいただいている美容師さんもおりますので(笑)
あまり技術的なことは今後書かないかもしれませんが”ブログ復活”は僕にとっても喜ばしいこと!

できる限り更新していきますのでよろしくお願いいたします!


FacebookとTwitter始めてみました!
あまり使い方理解していませんが遊びに来てください^^


フェイスブック

ツイッター

| 未分類 | 15:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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パミーラ髪質改善用増粘剤

以前試験的に増粘剤をサンプルで使っていただいたところ多くの美容師さんからなぜ増粘剤販売しないのですか?とお問い合わせいただいておりました。

中にはたくさん使いすぎてしまい剤が凝固?してしまって仕上がりもべっとりと重くなりなかなか乾かないなんてこともありどうしようか悩んでいました。
でも臨店などでモデルさんの施術の際こっそりと増粘剤を使ってる自分がいたりして(笑)

僕が使っていればやっぱり欲しくなりますよね^^

原料生詰ってあまりしたくなかったけど今回は特別、必須アイテムとして使っていただこうと思います。
特にダメージ毛には調整のためアシッドリンスを皆さん添加していただいていますが酸に振ってしまうとなおさらぺリセアーゼだけの粘度では足りません。そんな時この増粘剤を1から2滴添加してくださればちょうど良い粘度になりかなり操作性が向上します。

またパーマ(コールド)時に液ダレが心配であれば1剤のスポイドの中に数的入れシェイクしてください。
2剤の過酸化水素水(液体)にも対応しています。

WEBSHOPに本日より掲載しています!

| 未分類 | 11:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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夏爽快、アイスヘッドスパbyパティエンス

どうしてもブログだと辛口評価になってしまうから控えてるんだけど!
毛先15cm補修力UP!
毛髪修復成分20%増量^^

できればこんなキャッチコピーに騙されないで欲しい^^
最近のCMはなんか行き過ぎな気がする。

成分20%UPって、0.01%配合の20%増量っていくつよ?
0.012%になるだけでしょ?
これで高濃度処方って言っちゃうの(笑)?

社長のひとりごと~




カレンダーに何気なく書かれているこの言葉、妙に自分に当てはまってる^^
最近夜になるとこう思う!

NEC_0010.jpg

ってことで今日は朝からブログの更新~(笑)

毎日くそ暑い。こんな暑さの中スポーツドリンクと塩を持参でゴルフに精を出す^^
人間体力勝負だぁと、茹でタコのようになりながら。

思うに、プロゴルファーやプロ野球、サーカー選手など暑さに強くないと活躍は出来ない^^
技術やテクニックがどれほど優れていてもこの暑さに弱い選手は上では活躍できない!
本当に大変な職業。

これには普段の基礎体力や食事、サプリメントの補助食品、人間科学は学問としても立派に認められ、スポーツ界の科学分析はいろんな分野で確立されつつある。

オリンピックはスポーツ科学の集大成って言える所以なのかな?


それとこの炎天下で工事してる人とか交通整理のガードマンのおじさん^^
真っ黒に日焼けして、でもそれがお仕事^^
車で通りかかったりすると思わず「がんばって」なんて思ってしまう今日この頃!


昨日あるサロンさんにお邪魔したときにちょうどディーラーさんがそのお店に来ていて新商品って「アイススキャルプ」なるもの置いていったらしく

「社長、これどう思います?」

「・・・・・・・・」

商品に対しての評論家じゃないっつうの(笑)
昨日は特に予定なかったし、七人の天使でアイスシャンプー作りましょうか?
って事でレクチャーしちゃいました^^

夏も暑いしさっぱり爽快って事でお客様に美容室に来ていただいて気持ちよくなっていただきましょう(笑)
手作りコスメ作っちゃいましょう^^

ヘッドスパサマーバージョン編です!
本当は図解でスキャルプブラシはこう使ってなんて解説すればいいんでしょうが・・・・・
解説は言葉だけで勘弁してください^^

用意するものはこんな感じかな?

NEC_0008.jpg

本当は新発売って紹介すればいいんでしょうが、自分で簡単に作れちゃうところがいけないのかな?
連日暑さのニュースの中で爽快グッズや爽快商品なんて事でシャンプーや美容室でのヘッドスパなんか紹介されています。各メーカーもアイスシャンプーなんか出してるのかな?

このブログお読みの美容師さんの中にも確かなもので、信用できる商品なんて言って下さるんだけど是非メニューに加えてみてください^^
特に頭皮の状態、マイクロスコープなどお店にあるサロン様、絶対にやってみてください^^
お客様が目で見て納得していただけます!
毛穴の状態、頭皮の色、スキャルプ用シャンプーっていうんだけどそんな仕分けないでしょ?

毎日使うものだから頭皮や髪に優しくて当たり前なんだけど・・・・・
七人の天使やヘモグロスに配合しているヘマチンは部外品として認可、育毛などの文献も持ってるし、オウゴンは抗酸化作用、抗男性ホルモン5αーリダクターゼ阻害など育毛、養毛作用のある原料も配合している七人の天使たち!


ほとんどパティエンスの商品で作ることが可能ですが1点だけ薬局でハッカ油。
写真のハッカ油は30gの小瓶で¥498かな?
簡単にどこの薬局でも売っています。

昔は日本局方で500cc瓶もあったような気がします。それも¥1000ちょっとの価格で。


30gでもおそらく100回ほどシャンプー出来るのではないかと^^
ほんの鼻くそ程度入れてもスースーします。

入れすぎ注意!
昔TV番組で浴槽にキャップ2杯のハッカ油を入れ入浴させたら低体温症スレスレまでになり毛布に包まれコタツに入ってもガタガタ震えが止まらないってお笑いタレント真っ青になるくらい冷感を感じるものです。

お客様にやられる前に絶対に自分で試してね(笑)
ハッカ油の量でクール、アイス、スーパーアイスヘッドスパなんてネーミングがいいかも^^

高価な原料ではなく比較的安価で手に入ります。いわゆるメンソールです!
(C10H20O)なぜスースーして爽快なのか?
この辺に理由があるみたいです^^
気化熱を利用して、そう昇華(固体から液体を経ずに気化すること)

気化するときに周りから熱を奪うので、その時に「冷たい」とか「スースーする」とかいう感覚があるのです。
スースーするのは頭皮を含めて体中の皮膚状にある「冷点」という「冷たいと感じるところ」で感じています。


・七人の天使たち    10g
・オードパティエンス  40cc
・ヘモグロス原液    2g 
・ハッカ油       1~2滴

七人の天使たちを水で4倍に希釈します。
このときに水道水では泡立ちが悪いのでオードパティエンスで希釈してください。
スポンジでニギニギしゅるとご覧のように泡がモコモコと!

非常に細かいなかなか消えない泡を作ります。

NEC_0009.jpg

これを頭皮にスポンジをニギニギしながら泡を地肌に擦りつける様に付けていきます。
あまり厳密には言いませんがゴールデンポイントからイヤートゥイヤーにて4ブロックに別けて頭皮にたっぷりと泡を乗せる感じかな?
泡で洗うって感覚ではなく、まず頭全体を泡だらけにしちゃってください
そしてカップの作った泡を半分残すように!

軽く指でマッサージします。
頭全体を軽くです!
ターバン、キャップをして軽く加温。遠赤でもいいし、スチーマーでキャップの中にスチームいれるのがベストかな?約3分放置します!

キャップをはずしたらシリコン製のスキャルプブラシ2個の登場です!
手元に現物ないので写真で紹介できませんがイボイボブラシ!

blashi.jpg

これ2個使い両手で左右対称に5分ほど時間をかけ頭皮をマッサージしていきます。
先ほど半分残した泡を再度付けて行き、ゴールデンポイントを中心に放射線を描くようにくまなくブラシで揉みほぐしてください!

上手いか下手か?
このときの気持ちよさで変わります(笑)

この後はシャンプー台に行きお流しします。
後は通常のトリートメントで仕上げても良いし。ぺリセアーゼと琥珀のみでも構いません^^
施術金額によると思います。

この後の処理は本当は頭皮、毛穴がとても綺麗なわけなので養毛剤など付けてあげるととても吸収しやすい状態です。といいつつも養毛剤あまり信用していないので僕はここでアクアヴィータ:オードパティエンス1:1で割りスポンジで頭皮に付けてあげます。
パタパタ音が出るくらいスポンジでパッティングしてあげます!
夏限定でアイスを謳うのであればここにも数的ハッカ油入れてください。
スースーしますよ!

汚れが普段より良く落ちるため油分が不足してカサカサしたり痒くなったりする場合があります。
頭皮の状態を見てあげて脂漏性の方であればちょうど良いのですが乾性の方には油分を補ってあげるのが良いです。薬局でオリブ油を購入してコットンなどに付け頭皮をパッティングしてあげればとても良い頭皮の状態に仕上がります^^

もしこの状態をマイクロスコープで見れるなら、今流行の高価なヘッドスパ用のシャンプーと比べてみてください(笑)
美容師の技術のみで行えるヘッドスパです。
こんなことが出来ちゃう美容師さん、きっとお客様の目には素敵に映るはず!

最後にカネダヨシロウさん、ごめんなさい次回質問にお答えします。
悪者のジメチコンについて(笑)

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デジタルパーマのメリットとは?

既にご存知な方も多いと思いますがエクセルパティエンスは土曜も営業しています。
定休日はというと日曜と月曜。

土曜の15時過ぎにご注文いただいても発送できるのは火曜日になってしまいます。
それは日曜、月曜がお休みだからです(笑)

ほとんど毎週のようになんらかのセミナーとか勉強会とかが日曜、月曜にはいる。あまり水曜、木曜にセミナーしないから^^
そうなると休日出勤ということになる。

最近はその週のうちに代休しちゃうの^^
無理に休んじゃう(笑)
まあほとんど早起きしてゴルフに行っちゃうけど^^

空いてる日でいいや、なんて言ってるとつい休めなくなるし・・・・
会社に出勤して仕事したりって言うのは週3日くらい!
メールなどは外出先からチェックできるのでそれでもいいのかな?

今週は日、月の2日間で1,260kmの移動距離。ひとりで運転だったのでかなり疲れました^^
日程的に取引サロンさんがすぐ近くにあるのに寄ることができない^^
なんかせっかく近くにいるのにって、後味悪っ、気分悪っ!




気分を取り直して根元縮毛矯正、毛先パーマをかける場合どうしたらいいですか?
最善の方法があれば教えてくださいって、良く聞かれます。
つい最近も立て続けに

近所のサロンのHPなど見ると根元矯正、毛先カールってメニューを良く見かけます。そこで、自分なりに考えてみたのですが、社長はどんな風にお客様に薦めたり、提案してますかって^^

また多くのサロンが同時施術の際、毛先のカールはデジタルパーマのようですが、デジタルパーマを進めるメリットはあるのでしょうか。私のところではコールドパーマしかありません。

今はデジタルパーマを取り入れていないのですが、もしも使うとしましたらお薦めの器具などはありますでしょうか。現在は湿熱クリープ理論のみで対応しております。社長のお言葉を聞き考えてみたくなりました。
今の売り上げではすぐには無理ですが、もっとパーマを勉強したいと強く思いました。


メールでお返事して「できればブログのネタにしていい?」って肝心なところをお答えしていないので今日はじっくり話しますね^^
まずそのサロンさんにこう答えました!(引用です)

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


さて質問ですが、文章では上手く伝えられないかもしれませんがご勘弁下さい。
また、返信後でも抜けてるところは追加で質問下さい^^

僕は正直根元矯正、毛先ストレートっておススメしてません。
もちろんお店のメニューにもありません^^
なぜかといえば物理的に無理があるからです。

もっと分かりやすく言うとカラーとパーマを同時にする方いますか?
誰もしませんよね、パーマとカラーでの同時の施術はさすがに。

それくらい施術の内容が違うと思います。
それに対象物のダメージも違えば1本の髪であっても同じ還元剤を使って施術できる。そういうことだと思います。もちろん還元剤という薬剤を使って縮毛矯正とパーマをするわけですが・・・・

ただ同日にということであれば話は別です。根元を矯正で伸ばした後、すなわち根元矯正の全工程を終えた後、改めて前処理から毛先にウェーブ施術ということです。
手間がかかってもこうします。
いろんな意味で同時にやろうとすれば必ず失敗します。

もしお客様が他のお店ではというお話になっても、他の店は他の店、なぜできないか納得するまで話してあげます。出来ないのではなくやらないってね^^

やらないこと、なぜやらないかお客様に説明することも僕たち美容師の大事な仕事でもあると思いませんか?




デジタルパーマのメリットはたくさんあります。
コールドでは施術できない毛髪でもデジタルパーマであれば対応できるケースを今までたくさん経験してきました。なぜ良いか?
一言で言えばパーマ理論の良いところがたくさん詰まっているのがデジタルパーマです。

傷ませてしまうのは毛髪理論、薬剤知識がないから失敗するだけで、理屈に当てはめるとこれ以上ない究極のパーマと言えると思います。

メールですとどうしても長くなってしまうので今度ブログで、「こんな質問来たから」とお答えさせていただけますか?

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

デジタルパーマのメリットでも言うのかな?
ちょっと話します。
僕的にはもう5年も6年も前の商品ですが大広のオーディス2。
使い慣れているという事もありますが他の店舗には資生堂のシステムキュールも使っています。

オーディスとシステムキューるの一番の違いは温度設定を自由にできること。
例えばシステムキュールは弱、中、強で温度表示がないでしょ?
だからメーカーとかコネ使って何とか温度聞き出したり。でも結局機械によって同じ弱中強でも温度違いなんかがあって難しい。
一方、オーディスの場合はじめの15分はじっくり熱を当てたいから60℃で15分、その後か髪が乾くか乾かないかって時に5分だけ110℃まで一瞬上げたりできる。これは再結合時のコルテックスの移動なんていう人もいるけど、やりすぎるとダメージきちゃうし、不足しちゃうとデジではなくてホット系になってしまったり難しいところ!
毛髪の変性温度、何を変性させるのか?
この変性がウェーブに左右する^^

なぜ110℃なのか?60℃なのか?

CMCなのかケラチン蛋白なのか?
それによって温度を変えたり出来るわけです。
自分が思ったとおりに操れるというかな^^

先月の渋谷のセミナーに来てくれた美容師さんわかりますよね?


ここで質感が変わり、ウェーブの出方に変化付けられる工程。
簡単にデジタルパーマの考えられるメリット上げると

○還元終了後、シャンプー台で中間水洗できるためオーバータイムの心配がない。また水洗できるため2剤処理を過酸化水素で行ってもダメージさせない(過酸化しない)。そのため非常に仕上がりの手触り感が向上する。

○ホッドロッド加温時に温度調節することによってダメージ毛にも対応。

○薬剤塗布なのでダメージ箇所にピンポイントに塗り分けが可能。コールドの場合には液体で使用するためダメージ箇所に合わせるか?そうでない箇所どちらかに合わせなければならないため薬剤選定しづらい。

○薬剤は主にパミーラを使用するため、テンションを強めにかけることができる。イメージ的には髪を膨潤させずにウェーブを!ダメージしている毛髪にも対応できる。

要するに毛髪の修復を試みる際、熱処理を加えることにより誘導体がより効果的に働いてくれる。
またウェーブを付けるという事においても熱処理を行うことでウェーブを付けたりダレづらく出来たりという事が可能に。
以上のことから究極なんだよって答えたりしています^^

最後に湿熱って事ですがプレゴ使ってるんですよね?
同じ熱でも湿熱と乾熱ではまったく違うパーマになりますよね?
まだタカラからエアーウェーブが出る前にホームセンターに行って8000円くらいだったか布団乾燥機買ってきて滝川でキャップを買い、それを布団乾燥機のホースを刺せるように改造なんかして。乾熱パーマとかやったり^^

蒸気で蒸すパーマと乾熱で乾かしたパーマ、これ思うに髪が乾くか濡れたままか?
乾熱により2剤処理前に乾いているか、濡れているか?
こういう事考えちゃうと結論でなくなりますが・・・・・

たらない部分は次回また書きますね^^

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店販品の意味

一般のお客様からメールでのご相談?
お問い合わせも美容師さんだけではなくて、毛髪や頭皮に纏わる悩みって今まで考えていた以上に深刻なような気がします。

薬局に行ってそういった悩みを薬剤師や店員に話しても明確な答えは出てこないし、店側で薦めてくるのは所詮医薬部外品のもの。
薬局などで部外品のヘアケアなどみてもまだ全成分表示になっていないものも多く、主成分の明記。
薬事法が改善されたのもこの辺の理由も多く関与してのもの。
作る側、売る側からすれば全成分表示でごまかしきれない化粧品に対して都道府県に数万円の金員を支払い部外品申請。時間はかかるが部外品登録の原料を数適配合し、中身を曖昧のまま販売できるのであればこれ以上おいしいものはない^^

部外品だから高い?
化粧品だから性能は劣る?

本当にこんなこと思っているんだろうか?
美容室のオーナーだったらもっと辛口批判しちゃうけど、一応メーカーの社長だからね?
あんまり辛口には言えない、立場上(笑)


だからやっぱり髪に関してのプロである美容師や理容師が的確に相談者の質問に答えられなくてはいけないのにね^^
中には
「店販にはまったく力入れてません」
ってきっぱり言い切るオーナーさんもいらっしゃいますが・・・・

でもいままでぼくはいろんなお店にお邪魔させていただいていてこういうお店に限ってシャンプーやトリートメントがアクセサリーなの?
インテリアの一部のような使われ方をされている。

取り合えず美容室だし店販品は飾り、みたいな感じなの?^^

ならまだいいのかな?
中には売れれば儲け率の高いものしか置かないし、別に売れなくても良いから。


「・・・・・・・」

こんな光景みるとホントに悲しい^^
シャンプーたちも飾りとして生まれてきたわけじゃないのにって(笑)


この店販品って考えてみると非常に奥深い気がします。

店販比率20%なんていうと業界誌から取材の申し込みがあったりしたけど、要するに僕らは技術を提供してナンボの世界だからお客様が商品を購入してくださるというのは本当はおいしい部分。

すみません、一般の方が見たら卑しい思いされるかもしれませんが^^

でも本当のこと言っちゃおv

よーく考えてみる^^
薬局でシャンプー、トリートメントの価格ってほとんどが¥1000以下の設定。それも700mlくらいのものが多いでしょ?
それに対して美容室で販売されているものって200mlから400mlのものが多くて、一概には言えないけど価格帯は¥2000から¥3000くらい?

もちろんもっと安価なもの高価なものありますが薬局のものから比べれば価格で3倍から4倍でしょ?
今時、価格が高いからいいものなんて方はあまりいらっしゃらない(笑)

まあ、自分なら買わない^^
ましてやパティエンスの七人の天使たち¥4200だよ?

でも買って下さる。それだけではなくてリピートは業務用の2Lとか(笑)
なぜ?

美容室の店販商品を購入されるお客様になって考えてみるとまず一番に施術の内容、仕上がりだったりデザインだったり気に入らなければ購入意欲はおきないでしょ?
それも思った以上の結果が出なければ購入までいかない^^

まず少なくても僕の担当したお客様はこう思ってくださるそうです。

「髪、きれいになっちゃったけどずーとこの先もきれいな状態をキープしよっ」って!

「思い切ってシャンプーとトリートメント変えてみよう」そうなる^^v


これは良くいうんだけど店販購入っていうのは施術の満足度で、そして担当したスタイリストの信頼の証じゃないかと^^

5人のサロンさんでぺリセアーゼ月100個売っちゃうサロンさんもあるし^^
違うサロンさんでは天使シリーズの商品

「気に入らなかったら全額返金します」って
お店のあちこちにポップ作ってくださって

「すごいのあります」

画面のぺリセアーゼのピラミッドの右脇に。
ちなみにぺリセアーゼ108個のピラミッド!

怖くて僕も返品あったのか聞けません(笑)


20101029142030.jpg

こんなピラミッドのようにディスプレイ^^


地方から僕を訪ねてくださるオーナーさんにまず見ていただくの。
「すごい店あります」って。

でも僕がというよりパティエンスは協力的じゃないなって反省してる^^

取引先の美容室さんがここまで腹くくってやってくださってるのになんか自分では照れくさいというか、オーナーさん、店長、大丈夫?
なんて思ってしまう^^

100円均一で容器を揃えてくださって、まずはお客様に使ってもらって良さをわかっていただこうってパティエンスのトリートメント施術されたお客様全員にプレゼントしてくださったらしく。
それ聞いておれ、何もしてないじゃん^^

こんな努力を、それもスタッフさん全員一丸でやっているのだから・・・・・
なんか軽い衝撃(笑)
っていうことで春に向けてまたキャンペーンやろうと思っています。

また、ケース売りのキャンペーン!
お試しサイズの商品20個くらいかな?

「オ・マ・ケ」


「取り合えず一度使ってください」キャンペーン!

今日、サンプル用の容器発注しましたが容器が入荷次第また告知します^^
3月20日過ぎかな?



話の路線がだいぶずれちゃった!
冒頭のお客様の悩みだったよね?


50代の女性でパーマを3ヶ月に一度、カラーなし、直毛で太くて硬い髪。そのためツンツン立ってしまうのでパーマでお手入れし易くって事なんだけど。
最近頭皮が乾く?
乾燥とフケ、毛先のパサつき。

こんなお客様がいたらどんなアドバイスされてますか?


この時期意外と効果的なのが「ハチミツ」
絶対おススメ!

スーパーで売ってる蜂蜜でOK。
そうだなぁ、手に取るシャンプーの量の10分の1くらい混ぜてシャンプーするの^^

泡立ちも良くなります。そして洗いあがりはしっとりしてて瑞々しい。
まったく違うシャンプーで洗ってる感じがすると思います。

ちなみにクレオパトラはハチミツでシャンプーしてたそうです^^


おススメでした!


| 日記 | 15:28 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

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七人の天使たち

ひと段落したのでまたブログ更新しちゃいます。
2日連荘なんていつ以来?


最近特に天使シリーズ、ご注文たくさんいただいて嬉しく思います。
今週髪をトリートメントさせていただいたお客様もそうだけど業務用買われる方が非常に多くなって、インターネットから注文入って来るんだけど・・・・

例えば七人の天使たち業務用2L入り2個とか、ぺリセアーゼ1kg3個とか(笑)
悪戯なのかなって?

金額も高額になるし、こういう時は配送センター担当がお電話させていただくのですが。


だってどう考えてもいきなり初めてのご注文で業務用のものそれも金額にして3万円とか4万円とかって自分なら買わないから(笑)

でもね、良くお話聞いてみると、友達の家に泊まりに行ったときシャンプーやトリートメント使っていいなぁって思ってくださったとか、嫁いだ娘に貰って、それが無くなったのでネットで調べて注文くださったとか。

インターネット恐るべしって感じですよね。
ブログも見てくださってる方もいるようなのでこの場を借りて改めて御礼申し上げます。

つい最近の事なんだけど、業務用のシャンプー七人とぺリセアーゼの業務用を購入されていたお客様からメールをいただいて。

「東京の足立や東京よりの埼玉県にパティエンスのトリートメントの出来る美容院はありますか?」
メールでやり取りしていくとなぜか絶対に一般のお客様では知らないような内容でメールが返ってきます。

「もしかして美容師さんですか?」
「はい、元美容師です。実は4年位前に社長に髪やってもらったことあるんです。嘘ついててごめんなさい・・・・」

なんだ?

導入サロンさんの元スタッフさん(笑)
講習でお邪魔したときにモデルさんしてもらって僕も当時の記憶が蘇ってきて・・・・

「お?、久しぶりぃ」

ご主人かな彼氏なのかな?の転勤でそのお店はもう辞めてしまったみたいだけど、その講習のときにパミーラ使って髪質改善をしたの。凄く仕上がりも良くてそのお店のオーナーさんもその仕上がり見て気に入ってくださって導入してくれたんだけど。
当時の写真とかも髪がツヤツヤだし、もう一度パティエンスの髪質改善をしたくて。
でも辞めてしまったお店の関係もあるし相当悩んだらしくて(笑)

でもまずインターネットで調べてくれてシャンプーとぺリセアーゼを購入してくれて。
念願かなって髪、再び綺麗にさせていただきました?

なぜこんなこと紹介したかって言うと、僕はまず知り合いの女性、それもお洒落や美容に意識の高い方。特に髪を大事にしてる、それに髪の綺麗な方には必ず声かけてるの職業柄(笑)

「シャンプーやトリートメントはこだわりありますか?」って。
大概返ってくる答えは

「髪は大事にしてるので美容室で購入するものが多いです」とか最近ではアミノ酸系のもの使ってますって(笑)
そっかぁ、でもアミノ酸系なら良いってもんじゃないよって喉元まで出るんだけど。さすがに言わないけどね^^
使ってもらった生の声聞いて褒められればもちろん嬉しいし。デメリットというかウィークポイントなども把握できるでしょ?


その中で好き嫌いがホントにはっきりするのが匂い。
洗い上がりの、それも翌朝の残り香?なのかな。
はっきりいうと、香りに関してはまったく拘ってない^^


発売当時から使ってもらってるサロンのHPなど見ると今までにないダメージ毛専用シャンプーって紹介してくれてくれるんだけどデメリットは値段が高いことと多少お香くさいって(笑)
お香じゃないんだけど^^
ラベンダーの製油!

これも好き好きで、良いって言ってくださる方もいるんですよ?

僕がこんな事言ってしまえば、また語弊があるかもしれないけど、もし香りを求めるのであればどうぞ他のもの使ってくださいって言いたくなるの^^

やはり七人の天使たちをはじめとする天使シリーズのヘアケアは、あくまでもダメージ毛用のアイテムになるって。いまだに美容師さんからもいわれるんだけど、やはり目的が違うんですよね!

実際自分のお店でもパティエンスの商品だけでなく何種類か置いています。
ムコ太や子太なんかものすごくいい香りだし価格も安いから・・・・
すべてのお客様にパティエンスの商品薦めてる訳じゃないの^^

でもムコ太や子太のシャンプーをものすごくダメージした髪のお客様には薦めない^^


いい匂いさせることはいくらでも出来る。
天然の製油で匂いつけても翌朝まで香りを保たせるのは難しいことだし、製油の値段界面活性剤に比べん十倍でしょう?
フローラル系っていって合成香料いれて乳化させるために香料と同量の活性剤。

そうだ、匂いのいいシャンプー?
強いシャンプーって共通すること
、それは髪に付けたとき泡立ちがいいこと^^

こんなこというと活性剤の量減らすかもしれないけどそうするときめ細やかな泡を得られないからすぐわかるでしょ(笑)
泡立ちの良いシャンプー=匂いの残るシャンプー。

決して良いものではないし、シャンプーは対象物として頭皮と毛髪、本来は落としてはいけない脂まで^^

確かに次の日に地肌の匂いするとか。梅雨のじめじめの匂いがするとか(笑)
でもね、あくまでも目的はダメージケアなの。
お客様、使う方が選べばいいんだよね^^
ハナから誰にでも合うようになんて作ってないんだから・・・・

それともうひとついい情報。
シリコン製のスキャルプブラシ?っていうのかな、こんなやつ!

blashi.jpg

これその元美容師さんに聞いたんだけど七人の天使たちでシャンプーするとき、このブラシで頭皮をゴシゴシするんだって(笑)
不思議なくらい匂い気にならないって^^
去年は凄く暑かったでしょ?
当然汗、頭皮の匂いなんかも気になると思うけど、それでもこのブラシでゴシゴシすると匂わなかったって^^

是非試してください。シリコンブラシっていうのかな?
良くわからないけどうちのお店でもスキャルプケアで使ってます。


シリコン、シリコンってうるせ?な(笑)

こないだ取引先の美容室でディーラーがシリコンリムーバーって持ってきたんですけどって見たらただのトリートメントクリームでしょ?
何がシリコン落とすの?

もしかしたら弱アルカリなのかね^^
最後に毛髪のシリコン、何で落とすのかって賛否両論なんだけど・・・・

酸やアルカリで剥がし取るとか、ケイ素は元素なのでキレート剤で取れるとか?
でもやはりヘアケアのシリコンそんなに邪魔なのかな?


自分で施術してみてパティエンスの天使シリーズをホームケアで毎日、使ってくださるお客様の髪何度もカラーパーマ、それに縮毛矯正してるけど反応鈍いなど思ったことないし、色が入らないなんて事もない。

200件近く美容室さんで使っていただいていますがそういった声まったく聞きません。少なくても天使シリーズ使ってて^^

ジメチコン使ってるのにね^^
これにはちゃんと訳があるの(笑)

ちなみに七人の天使たちの活性剤の中に秘密が。
これシリコンの乳化剤。普通はエモリエント効果やモイスチャー効果のある活性剤として使うの。

でも僕はそう使わない^^

油分の多い化粧品を洗顔で落とす際、活性剤の泡ではなかなか落ちない。こういうときにはオイルクレンジングで化粧品(油分)を乳化させて洗い流すでしょ。
シリコンもオイルなのでやはり同類で乳化するのが一番かなって思ったから。

もちろんこれで乳化できないシリコンもあるけど、そこまで髪に残るような番手のものも使ってません(笑)

シャンプー後、琥珀色の天使、天使の涙ってきても、翌日また七人の天使たちでシャンプー、だからビルドアップせずどんどん髪が綺麗になり子供のような髪ってなるし、カラーで色が入らないってこともないの^^


ちなみにシリコンが頭皮の毛穴ふさぐ?
あ・り・え・な・い(笑)

こんなこと美容室に来たお客様に美容師がもし話してたら・・・・・・・
怖いね^^

明日早いからもう帰ろっ。

| 日記 | 19:42 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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軟化を理論的に考えてみると

またブログの更新が長引きそうな予感?
時間見つけてブログ速攻で更新!


縮毛矯正において仕上がりの出来は軟化具合。
すなわち反応を見極めるということは非常に大事な要素になってくるv

出来がいいときと悪いときの差が少しでも埋まれば言うことないんだけど・・・・・

これっていう指標みたいなものがないので曖昧になってしまう。
そこで少し考え方を変えてみるとわかりやすいとおもうので参考になればということで書いています^^

要するに還元剤で反応させるところはシスチンって事になるわけで、イメージ的にはくせ毛のシスチンはこんな感じかな?
下手くそですが図を書いて見ました。


?
SS1

僕の中でのくせ毛のイメージとはこんな感じでしょうか?
縮毛矯正をいろんなパターンでやっていくと、もしくはいろんなくせの髪を見ていくとと言ったほうが正解かもしれないけど何となくくせの元になるシスチンがどんなタイプなのか想像できるようになる。

上手く表現できないけど大体で別けると3パターンかな?
これによって薬剤の調整が変わってくるのだけど濃度とかpHを変える基準にしています。

手触りやテクスチャーを良くするためにはまず表面の凸凹を落としてあげる。主にはキューティクル層の軟化。
これも重要な要素!

そして内部のシスチンとキューティクル層の軟化(反応)具合がちぐはぐになるから上手く行かないのだと思う、失敗するときは!

根元、中間、毛先は1本の髪だけど違う細胞などという。もちろんそうなんだけど、それだけじゃなくて内側外側の意識も重要なんだよね^^
反応バランス。

軟化(還元)終了時にはこんなイメージかな?

?SSストレート


きれいに表面の凸凹が取れ、中のシスチンも伸びている状態。
こんなイメージがベストかな?

中にはこんなのも^^
くせが戻ってしまったりきれいに伸びないパターン。

?SS2.jpg


軟化したなぁって思ってお流し、ブロー、アイロンしていくと
「アレッ」って感じでくせが出る(笑)

ほとんどのケースはこんな感じでしょうか?
よく水素結合のクセなんて聞きますが、これは水素結合のクセではなくてシスチンの違い。


これらのクセのパターン、ある程度施術前に見極める方法もあります。
見極め方って凄く難しいんだけど自分の中では90%以上あたっているような感覚でいますが・・・


この図でいう?の還元状態がベストなんだけど仮にこの状態でお流ししてブロー、アイロンって作業に入ってくるわけだけど、このときのブローの仕方、アイロンのかけ方、すなわちこのときの技術者の差がそのまま仕上がりに影響するということ。

仮に?の状態で?剤をお流し、でも施術方法の違いでこの間も酸化は進んでいくわけなのでブロー、アイロンをしていく工程で?の還元状態の髪が酸化が進む過程においてしたの図のように変化してしまえばやはりクセは戻ってしまいます。

SS3.jpg


いわゆる内部のたんぱく質(SS)の歪み。
歪んだまま固定してしまえばクセは出てきてしまう。

それはやはり施術の仕方。
ハンドブローで乾かすのではなく、お流し後髪が濡れている状態からツインブラシでそれも軟化している毛髪に極力負担をかけずにゆがみを直すイメージかな?

このときのツインブラシ、凄く重要だと思います。
導入サロンさんの中でもブローはツインだけどアイロン時は手でテンションかけたり、リングコームでアイロンかけたりって実はクセ戻りの原因だったり、そんな気がしてなりません。

本当にちょっとしたことなんだけどこういうことの積み重ねがやはり他との違いになるとおもいます。



最後ですが海外のYumiさん、コメントありがとうございます。
環境変わるだけでずいぶん苦労しますよね?

僕が思うに水の違いが一番大きいんじゃないかと思います。
重金属で表面が酸化重合し色味が入らないとかパーマが還元しないとか?

今度は良かったら非公開ではなく、コメント楽しみにしている方もいるので身近なことや日本では考えられないこともたくさんお有りでしょうから是非公開コメントでね!
ドバイから日本に帰られたときは是非声かけてくださいね^^

| 日記 | 13:00 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

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縮毛矯正の軟化具合

お客様から貴重なご意見。
メールでお答えしたとおりです。

ただ、ある程度の商品を導入してくださっているサロンさんは自分のお店のような(勝手に思っていますが)つもりでいます。むしろ自分のお店以上に!

またサロンさんが増えるにしたがってまったく取引がないのにHPなどを見るとうちの商品を載せていてあれって思ってしまうのですが迷惑な気がします。
パティエンスって本当にマニアックな印象があるのだと思いますけど、それを取り扱っているのだからうちは特別なサロンなんですよって言いたいのかね?

一度も使ったことなくて良いとか悪いとかわかるのだろうか?(笑)



正直なところお試しなりトライアルキットなりを使ってみて効果が感じられなかったり、使い方に違和感があるのであれば高いコストをかけて使い続けるには意味がないと思います。
万人に合うとはハナから思ってませんし、人の感じ方っていうのは難しいですから・・・・・

この辺のところは導入してくださったサロンさんで一番気になるところです。
こっそり電話で

「その後どうですか?」・・・・・・


愚痴はこの辺にしときます。

社長のひとり言



今日は縮毛矯正の軟化について

軟化って言っても凄く言葉が曖昧で、これでいいっていう状態は無いのではと思っています。
特許文献など見ても大手の花王や資生堂が毛髪の軟化評価法、それに毛髪の損傷度評価法などと出願されているのだけど、どれも僕ら美容師が現場において参考にはならないと思っています。

軟化の状態にしても損傷度合いにしても机上の理論ではこういったことを言葉で表現して、そして特許案件として出願されているのですが、これはあくまでも頭の中の理論。
実際に判断するのは現場の美容師さんになるわけだからなんとも不思議な世界だよね?


ちょっと紹介すると

毛髪の軟化度を施術者の熟練した技術に依存することなく客観的で確実に判断できる毛髪の軟化度評価方法および毛髪処理方法を提供する。
毛髪を加圧状態で測定して得られる毛髪径寸法の情報に基づいて評価することを特徴とする毛髪の軟化度評価方法。

早い話、軟化したかどうかノギスで毛髪の外寸径を測るんだって(笑)
それはそうなんだけど、1日に何人も施術する美容師には、それにダメージの度合いも一定ではない様々な髪に対してまったく当てはまらないと思う(笑)

やはり熟練した技術者の判断が一番なのではないか?
それこそ成功か失敗かは確立の問題になってくると・・・・

笑っちゃうでしょ、これ日本の最大手の化粧品会社の文献だよ?
お金かけて特許取って誰が使うの(笑)
お金もらってもノギスで外径なんか計らないよ?



だいぶ話それてしまったんだけど、でもさすが資生堂さん軟化反応指数を表でいくつか出しててそれ紹介したかったの!
プライベートの時などお話させていただくこともあってご存知な方もいると思うんだけど還元反応は止まるのか?
それと永遠に続くのか?

止まるとしたら毛髪塗布後何分で止まる?
詳しく書いて面白いかな?
毛髪内のチオとジチオの関係もあるわけだけど、これが毛髪内で起きる還元剤による還元反応。

例えばなかなか軟化しない髪のお客様、もしくはよく言われるジメチコンがパーマ液の反応を遅らせる(笑)
って場合、こういうことを頭に入れておくと施術者は迷いなく最善の方法を取れるのではないかと思います!

外寸が増加するまで放置したのでは髪が傷む確立はぐっと増しますよね?
さあどうする?

答えは
パート2かな?
セミナーかな?



| 日記 | 17:46 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

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トリートメントの持続期間

「商品を使ってみたい」とお問い合わせいただいたにもかかわらずお返事が遅くなりすみません。
また導入サロンさんからのお問い合わせもいまいち対応やお返事が遅くなることがしばしば。

これはいけないなぁと思っています。
ただ他のスタッフでも質問やお問い合わせ内容によってはお答えできるのですが、せっかくお問い合わせいただいたのだからどうしても自分で答えたくて^^

ご存知な方も多いと思いますが、今地方に出張に行っている事が多く、また都内や関東近県のサロンさんにお邪魔したり会社にいる時間ってあまり無いのが現状。
もちろんPCに入ってくる注文やお問い合わせのメールは携帯に転送してるのでタイムリーにはわかるんですけど。


だから失礼だと思うんですが携帯からお返事差し上げてしまうケースも良くあります。この場をお借りしてお詫びいたします。すみません。


「社長ipad持ち歩いたら」なんてよく言われるけどどうですかね?
資料説明などもパワーポイント入れておけば本を捲るようにして説明できるって^^
メールにしてもソフトバンクの電波が入ればどこでも返信できる。

意外と最新のメカには弱いからなかなか踏み切れない。
仕事用にiphoneどうかなって思ってたけどどうせならipadなのかな?


さて今日は良くある質問ということでブログを書いています。
まずは鹿児島の中山さん、見てますか?

トリートメント効果はどれくらい持ちますか?
通常僕らがお客様にも一番聞かれることのひとつでもありますが、お答えするのは2週間から3週間って答えています。もちろん普段のお手入れの良し悪しなど個人差は当然ありますが。

あまりブログで公表してしまってはどうかと思いますが、パティエンスで使っている高分子ケラチン、原料を製造している会社の研究員さんたちは当然どれくらい髪に残っているのか?
こういったデータを持っています。しかしどちらかというとマイナス面が強いため一般的には公表されていませんが・・・・・

まぁ、話しても問題ないよね?
約11日間。

意外と短いなという印象を受けると思います。
この根拠は毛束での残留度を計測してのもの。

市販のシャンプーにはあまり採用されないけど「ラウリルエーテルアミン液」活性剤の中でも比較的強い洗浄力を持ったアルカリ性の活性剤での洗髪を繰り返す。

洗髪し乾燥、その後に該当物の残留を計測する。
その結果11回まではなんとか確認できても12回目には確認できなくなる。


ただ僕ら美容師が処理する際ケラチン単体で使用することはありません。
ケラチンの食いつきが良くなるようヘモグロスでプレ処理したり、キトサンの誘導体を用いたり、仕上げにシリコーンを付与したり、また誘導体の特性を生かしながら仕上げに毛髪に負担にならない程度の熱を加え脱水縮合を促進させたりって技術的な美容師にしかできない工程が加わります。

その結果として2週間から3週間って答え。もちろんお客様によっては1ヶ月以上持つ、なんて方もおられます!


また髪質改善など還元剤を持ちいてのトリートメントは2ヶ月なんて言い方もします。
これはこわれた微細構造を修復させ、壊れてなくなってしまった栄養分を補充して施術していくわけなので当然持ちも良くなり強度はめまぐるしく回復します。


もう少し言わせていただくならあとはお家で使うホームケア。導入サロンさんでも店販の売り上げの良いサロンさんは非常に力を入れていただいています。この持ちという観点では。
単純に物を売るという感覚は無いそうで、お店にいらしたお客様が施術され、その手触り、質感に喜んでいただく。その延長で”持ち”というお話になる。担当者はその”きれい”を長持ちさせたいという共感だけで商品を薦めてくださる。

こういうお話を聞くとつい顔が綻びます^^

時期的に今年の夏はまだまだ続くみたいなのでパティエンスでも9月に入ったらキャンペーンをやろうと思っています。たとえばホームケア祭りと称して。

店販商品はケースで頼んで下さるサロンさんが多いのですが、ケース価格で10本売り、実際には12本お届けするから2本分はサービス。採算取れるのかな(笑)

9月限定となりますが開始日はまたブログで公表いたします。っていうかやっちゃいます。直接お取引いただいているサロンさん限定ですが・・・・
っていうか今はWebshopがあるから直接注文はできるのですが(笑)

取引サロン様用のID、パスワードはメールいただければ返送いたしま?す!




そろそろ例のカラーの処理剤。商品的にはほぼいい感じで出来上がっています。ただ特性上薬事法の関係もありおそらくですがトリートメント剤という位置づけでの販売になると思います。
ネーミングもそろそろ考えなくてはいけないし容器の発注やラベルのデザインなんかも考えなきゃ^^

【天使の雫】なんかいいかなって!
毛束での実験などだいぶやり込んで、自分の髪でも試してみてかなりGoodです!

率直な感想はまずカラー後の傷みを感じない。それに白髪染めを毎月のように連用されていて髪がどんどん細くなりコシがなくなっているような髪質には相性抜群です。
またフェイスラインの白髪が浮いてしまうような方には最適かも^^

色味がガツンと入ってくれ、退色もしずらいです。色持ちが良いためカラーのサイクルは長くなると思いますのでメニューとしても他のカラー施術と差別化しても面白いかなとも思っています。

【スーパーエンジェルカラー】なんてどうかな?¥1000?¥1500くらいUPの設定ならお客様の満足度は得られると思います^^

でもまだ原価計算してない(笑)
φケラチン、高分子セリシンなど高価な原料を普通では考えられない濃度で配合しているので、これはカラー剤にも添加する際10%なので10分の1になってもりっぱに存在感が出るように(笑)


そろそろなぜ商品にしたのかってことでダメージによる毛髪の微細的な構造の説明や、そのことに対する対応策として僕がどんな原料を持ってきたのかなどブログで書いていきます!次回かな?

| 日記 | 12:25 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

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パミラネンド

なんだよ、パミラネンドって?(笑

パティエンスでは還元剤としてシステアミンのカーリング剤パミーラCAを販売してきました。
今までにも増粘剤はありませんか?

粉ですがCMC(カルボキシメチルセルロース)やクアーガムなどで粘度をつけても大丈夫ですか?
などサロンさんから質問もなかったわけではなかったのですが、やはり現場で使う美容師さんには不便をかけていたのだと思います!

「今まで他社の製品使っていたときには増粘剤があったのですがパティエンスさんにはないんですね?」

正直、そんな質問が来るたび

他社は他社だろ(笑)
パミーラとペリセアーゼを混合して、その濃度が一番いいんだよみたいに言ってきたけど・・・・


それともう一点、原料を生づめして販売することに抵抗があったから。
抵抗というよりも、ずっとバカにしていた部分があったの。

商品にするに当たって処方する側の一番の腕の見せ所でしょ?
それが使いやすさだったり何かと組み合わせることでより効果的になったり・・・・・・

それをそのまま原料を詰め替えて販売するということはそのおいしい部分がまったくないわけで、つまらなく感じていたことだから。
いろんな考えがあっていいのだけれど、原料を販売するに当たりケミカルの解説をしたり、施術時においての要点をはなしたりってことも確かに必要なことと思うけど、やっぱり一番おいしいところは持っていたい(笑)

パティエンスの還元剤の一番いいところ、使いやすさという点は現場の美容師さんがお客様の髪をみて髪に塗布する薬剤を調整できるところ。メーカー側が傷んだ髪用とか、髪質別?に商品のラインアップがあって髪の状態も見れない美容師さんたちが薬剤を選んで施術するのとは明らかに違いがでて当然。

また余計なこと言って辛口な論評が得意な社長のひとり言(笑


ただ、パミーラの場合は傷みの度合いによってバッファ酸リンスなどでPHの調整が可能な数少ない還元剤という利点もあって、酷くダメージした髪に使用する際、どうしても粘度の低下は避けられません。
理由としてはいくつかあって、たとえばクリームが酸で壊れてしまうとか、即席で使用するCMCをはじめHECやクアーガムは加熱処理も必要になってきます。

またヘアケアで使用するクリーム類はどうしてもカチオンを持った活性剤と組み合わせることが多く、時間の経過とともに粘性がなくなったり、混ぜ方が悪いと玉になってしまったり。

たまたま、今回カラー剤に添加する処理剤を試作するに当たって増粘剤でいい原料があったのでパミーラ、ペリセアーゼに混ぜて使ったら非常にいい塩梅。一度使ってしまったら使わずにいられなくて。
講習時にはいつもポケットに忍ばせていて、サロンさんにみつかると

「何、それ?私にも下さい」

ってことになるので内緒で使ってたの(笑)

最近はパミーラを本当に気に入っていただいてパーマのほとんどをパミーラで対応していますっていうサロンさんも増えています。
だからそういうサロンさんにも是非使っていただきたくてお分けすることにしました。

原料としては1kgしか取りあえず手元に取り寄せていません。数に限りがあるため無くなったらお終いです!
その後は継続するのか?
どうしても必要なものなら生詰して販売もって考えたのですが、やはり他でも需要があるらしく原料を別けていただいた会社の方から、うちでも販売してるので50gで¥1500以上で売って欲しいとの事?値崩れさせたくないからだそう^^

まあ何も言いませんが原価を知ってる僕にはサロンさんからお金をいただいて販売はできないかな?

というわけでパミーラお使いのサロン様全員に差し上げたいのですが、取りあえず数量に限りがありますので今ある在庫がなくなるまでパミーラCA2個ご注文くださったサロン様に1本(約2L分)プレゼントいたします。
一度使っていただいてみてからその後のことは考えたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

2本以上とか条件つけてセコイですかね?^^

これがその増粘剤で粉ではなく液体です!
油には反応せず、水にしか粘度が出ません^^

20100622132659.jpg


この量に水を加えていくとご覧の通り

20100622133215.jpg

量的には増粘剤1に対して水50倍くらいがちょうど良いかもしれません。
こんな感じで粘度が出てきます。

パミーラ50g:ペリセアーゼ40g 酸リンス10cc pH8.4に対し増粘剤2?3滴
パミーラ50g:ペリセアーゼ30g 酸リンス20cc pH7.9に対し増粘剤4?5滴でちょうど良い粘度になると思います。
またパミーラ70g、80g:ペリセアーゼ30g、20gにて増粘剤を3?4滴入れていただくと還元濃度は2.5%ではなく3,5%や4%に調整することも可能です!

熱処理もしません。
還元剤により粘度も壊れず非常に安定していますので使いやすい増粘剤だと思います^^

まだ仮称ですがパミーラの粘度調整剤なので”パミラネンド”ってネーミングかな?


今日は注文がいつもより多く、きっと僕が前回20日過ぎにカラーの添加剤の試作って言ったからですよね?
スタッフが朝からてんてこ舞いするくらい発送が多かったのですが、実はまだ手元に試作来てません^^

期待してた方ごめんなさい^^

| 日記 | 18:20 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

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β?layer内の遷移金属について

香川の福江さん、コメントありがとね^^

サロンワークが楽しそうな風景が伝わってきます。
ケミカルに目覚めましたね?

いつも非公開のコメントではもったいないですよ^^
他にもまだ使ったことのない美容師さんには参考になると思いますので今度は是非公開のコメント入れてくださいね。

香川で一番の美容室になるのは近いですね(笑)


T様、コメントありがとうございます。しかしながら返信用のアドレスがないのでどう答えていいか、このブログでお答えするしかないんですよね?

どんな商品を使えばいいか?というご質問でしたが、はっきり言ってしまうとお家でのホームケアだけではダメージは治らないと思います。それはパティエンスの商品を使っていただいてもです。

まずは信頼のできる美容師さんに美容室である程度の修復をしていただいて、それからそれなりのヘアケアをお使いいただければいいのですが。
全国に使ってくださっているサロンさんが増えたといってもまだまだパティエンスの施術のできるサロンさんは少ないですよね?

よろしければパティエンスのホームページのお問合せフォームから質問いただければもう少し詳しくお答えできると思うのでよろしくお願いいたします。

もっと導入サロンさんを増やさないと、と思う反面誰にも教えたくないという気持ちもあってかお問合せいただいたサロンさんに面と向かって「本当はサロンさんに販売する気はないんです!」

などと失礼なことを言ってしまう^^

これがイマイチ広まらない理由かな(笑)

でもね、先週大阪に出張で行ったとき、1日だけ、でもほんの少ししか時間がなかったんだけど導入サロンさんを何件か回らせてもらったの。
日曜日だったので忙しいのはわかっていたんだけど、何の連絡もしないで驚かせちゃおうと思って・・・・

大阪池田の★Toshiちゃんからも

「僕のところに千葉の船橋のお客様から連絡があり、千葉県内でエクセルパティエンスを使っている美容室ありますか?」って。

なんで千葉に住んでいる方大阪にまで電話くれたんですかね?と首を傾げていましたが、僕のところにも例外ではなくて頻繁にこういうお問合せいただいています。

つい2、3日前もパティエンスの新宿のオフィスに電話があり、個人でも商品購入できますか?と!

「実は大阪に住んでいる妹が最近東京に遊びに来まして、その妹の髪があまりにも綺麗な髪だったので聞いたところ美容室でパティエンスの施術を薦められて、仕上がりが綺麗になったので感動したと」

もっと良く聞いてみたら上本町のハイハイタウン?というショッピングモールに入っている美容室さんらしいのですが、いまだにどのサロンさんかはわかってません(笑)
もしこのブログ読んでくださっているなら是非コメントください^^


とてもセンスのよい美容師さんなんだろうなと思っています!

それでその妹さんが美容師さんに薦められるままホームケア商品もご購入されお家で毎日使ってる、凄くお気に入りでと^^

その妹さんいわく
「じゃあ、今度東京に来るときに買ってきてあげるわよ」と言われたそう^^

逆輸入じゃないですかねぇ(笑)

シャンプーに明記してあった会社名でネットで検索していただいてお問合せいただいたそうだけど、でも今から5年前であれば絶対にないお話ですよね?

これに限らず個人のお客様から頻繁にどこで買えますか?パティエンスの施術どこでできますか?という問い合わせは多く、ちょっといい方法を考えないといけないと思っています。

ネットで直販なのかな?やっぱり^^


前回、前々回と毛髪の細かい構造が段々と解明されているってお話しました。
意外と反響が良くて、今までの認識とまったく違うじゃないですか、という声が多かったので今日は少し詳しく話します。

まずパーマなりカラーをする際にどのようにして毛髪に反応するのか?
その前にどう侵入するか、かな?

この辺のこともの凄くわかっていらっしゃる美容師さんも中にはいらっしゃるのだけど、外側のキューティクルから侵入することはありません。毛髪に薬剤を塗布すると疎水性であるキューティクルには浸透しません。

ん、でも待てよ。社長以前キューティクルもカラーで染まるって言ってたジャン^^
詳しく話すとキューティクルから浸透はしません。だからパーマやカラーにはアルカリ剤が必要になってきます。

わかりやすい資料を紹介すると

浸透経路(1)


図の赤い矢印のようにパーマの還元剤やカラーの染料モノマーは弾かれてしまいます。
そのためアルカリ剤で髪を膨潤させるなどとよく言うのは薬剤の通る経路を確保するためのもの^^

毛髪がアルカリに傾くと浸透経路としての薬剤の道を確保できるのです。

図1


写真パクらないでね(笑)

左上の図は毛髪の断面図なんだけどキューティクルが4枚あるのがわかります。そしてCMCを挟んでいることもわかりますよね?

そして左下の図のように薬剤が浸透していくわけだけど、前回紹介した微細構造はこれよりも遥かに高い次元のもの。

浸透経路

薬剤の浸透経路としてカラー剤はβーレイヤー、パーマ剤はδレイヤーではなくあくまでも薬剤の浸透経路はδレイヤーで浸入していく過程の中で薬剤が拡散していく過程の中でβレイヤーを通過するということ。

この図はカラーによる浸透、拡散の図だけどここで何がいたいか?δ層から拡散しβ層を通りキューティクル層で酸化重合物として染着するから透明なキューティクルに色が付くわけなんだけど、もうひとつ重要なこと、図でわかるとおりβ層の▲。

今の段階ではまだはっきりとわかっていないんだけど、CMCが酸化染料の重合反応、染着に大きくかかわっているということ。また酸化染料は水と極性油の界面において重合反応をおこすということを考えるとやはりδ層が浸入経路になりコルテックスへ浸透する、としか考えられないから。

ちょっと前まではカラー剤はコルテックスのメラニン色素に染着するっていうのが定番であったのに実際SEMでは白黒での観察なわけだから染着性の観察まではできなかったのは当たり前。

でもキューティクルレイヤーの染着性が大きく関与しているという所見は否定できないと思う。

なた例によって長くなってしまったのでこのCMC、δ層と特にβ層に存在する(▲)何らかの金属については次回引き続き考えてみたいと思います!


| ケミカル&サイエンス | 17:58 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

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毛髪微細構造と酸化染料の反応機構

なんだか意味深なタイトル。
観察器材の性能は日に日に向上していて毛髪構造の細部まで明らかにされつつある昨今、僕ら美容師にまで中々フィードバックされない^^

いつまでも昔の理論がはびこらないようにと一生懸命このブログで伝えようとしている自分がいる(笑)

前回の続きになるが、カラー剤を製品にするつもりはないんだけど、今お使いのカラー剤にちょっとだけ魔法の液体を添加するだけで、それがどこのメーカーのものでも構わない^^
なんて書いてしまって^^

でも現実にそんな商品があったらいいなぁって本気でここ何日か考えてみた。
大きな会社であればまず開発者が企画書なるものを作り、現状での問題点、そしてそれをどのように克服していくのか、そしてどんな処方をすればそれに対処できるのか?
価格においてもコスト計算をして、さらにいえば一人当たりの単価を想定し、販売価格を決めていく。そして使う側、どんな美容師をターゲットに置くのか?

パティエンスではまた例のごとくそんなものは関係ない(笑)
企画書なんて一度も作ったことないし、販売価格を先に決めて製品開発したことないし、ただ取引サロンさんだけには開発の意図、そしてどんなメカニズムを想定しているのかは是非伝えたいから!

これが僕の企画書!

まず普段サロンで使用しているカラー剤は何を基準にしているのか?いうまでもなく髪のダメージは想定してない。
だから傷んでしまっている毛髪に対し1剤、2剤をそのまま用事調整して塗布すれば当然吸い込みが激しくなり綺麗には染まらない。そうならないために美容師がもっと勉強すればいいんじゃないの?となる。

たとえば毛髪の微細構造を考えてみると浸透経路となるδ?layer。
どこかのお方がカラー剤は脂の道(β-layer)、還元剤は水の道(δ?layer)?
まあいいっか、どこかのお話は^^

ちょっとイラストレーターで浸透経路を図解してみました。まだわからない方もいるかもしれないけど、言葉で表すよりいいかな、と思って!


いままで詳細にCMCの微細構造はあまりいわれていなかった。どちらかと言うと内部の遷移金属ではなく、キューティクル表層のもの、それがヘアケア剤のシリコーンやポリマーで覆ってしまうっていうのがこれ!

Ca.jpg

あまり詳しい微細構造まではわからなかったんだけど・・・・

浸透経路



ダメージした髪はβ層の脂質が不足してしまう。これにシリコンを配合したオイルやグレープシードオイルをカラー剤に足せば吸い込みが抑制されて綺麗に染まる。

これは酸化染毛剤のメカニズムとでもいうか、圧倒的に油、脂かな?が足りないわけ。でもただでさえカラー剤にはシリコーンや樹脂剤が配合されているでしょ。それもナイロン系の。

確かにそれが気に入っているお客様もいると思います、たくさん。でもそのような樹脂で感触を上げた髪の内部は表面は樹脂で繋がってても肝心の髪は内部で裂毛を起こしてるわけ。
わかります?

髪自体は施術後切れてしまっているということ。それを薬剤に添加している樹脂系の皮膜剤によってなんとか切れないだけ^^
確かに髪の毛を一本づつ覆ってしまえば手触りは良くなる。

もうひとつ製造する側が考えること。美容師さんのレベルによって差が出ないこと!
これは明らかにパティエンスとは逆の発想になってくる。

たくさん毛髪や薬剤のことを勉強している美容師と、最近までアシスタントでまったくこのようなことを勉強したことがなく、髪の構造すらわかっていない美容師が施術したとする。

普通であれば仕上がりに差が出るわけです。小学生が考えてもわかること。
それを開発する側が考えることはレベルの違う美容師が使っても同じ仕上がりになるように製品を作ってく。

ある意味凄い考えだと思う。絶対に僕にはできないから^^

ちょっとこれから最近、導入されたサロンさんに行って講習があるので今日はタイムリミットみたい^^
今週末も岐阜、滋賀、大阪と出張もありすぐにとはいえませんが、そうだなぁ20日過ぎになっちゃうかなぁ?
試作第一号が出来上がってきます。

ターゲットは遷移金属。これに尽きるかな?
たかがカラーに入れる添加剤なんだけど、今までにないアプローチをしてみようと思っています。

羽毛φケラチン、シルクである分子量30000の高分子セリシン、羽毛のケラチンに対して新しい考え方で日油のアクーリオで浸透促進なども考慮しています。

また前記した油分としては18MEAをはじめスクワラン、オリーブ油、ローズヒップ、シア脂など天使の涙のシリコン抜いたような油をと考えていますが、乳化するための活性剤など使用しますが活性剤によってこの油分は働かず油が死んでしまう?

そうなったら業務用のみで天使の涙のシリコーン抜きの油も製品にしないといけないかも^^

それとももう一点、メーカーによって還元剤をカラー剤に添加している製品を見つけた!
L-システインだったり、亜硫酸塩、チオグリコール酸など。

昔からあって、それが最近薬事法による医薬部外品の表示義務により明記されているから気づいたのかもしれないんだけど、結構あるんだよね?
でも開発する側がどんな意図で添加してるのか?

おそらく全体重量の0,1%?せいぜい0.2%程度だと思うけど、キレート剤と併せて使うとやはり遷移金属対策なのかな?

であればシステアミンでしょう?
配合量によっては仕上がりの柔らかさ、色味の入り方(濃染効果)など違いはでないか?
還元剤抜きのもの、還元剤入りのものと2種類試作を作っています。

カラー剤にパミーラ添加すればいいか?(笑)

この辺の意図はまた次回お話できればと思っていますが、またボツにならないことを祈っています。
そこで数に限りがありますが20日過ぎにご注文いただいたサロンさんにはこっそり試作品入れてしまうかもしれませんので、レポートお願いいたします(笑)


次回は電子密度観察による毛髪ないの金属類、そしてそれがどのような反応、変化をもたらすか?
出張前にがんばって更新できればいいけど^^

| ケミカル&サイエンス | 17:39 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

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市販のカラー剤に秘密のエッセンス?

ハイトーン全盛時のカラーリング施術において乳化後のシャンプー時に髪が軋みどうしても髪が傷んだ、という感触に仕上がる。このときに色味がどうとか、退色がどうとか誰も気にしない。ただ髪が明るくなれば満足してくれるような(笑)

ダークトーンが主流の現在において色味の出方や、仕上がり時にダメージ感をより払拭する?ようなカラー剤が多くなってきてるのが現状。このダメージ感という意味で色々な捉え方があるし、もの凄く曖昧で幅広いもの。

今日はこのカラー剤について考えてみたいと思います。

「へナは使わないのですか?」などと質問を受けますがまったく使いません(笑)
へナは傷まないなんていうけど、なぜか好きになれず傷まないカラーであれば他の手法で施術も可能だから!

言葉は悪いけど、2年前の厚労省による販売差止め後の今でも名前を変え、香草カラーなどと粗悪な商品が出回り、中にはへナ、香草カラーと言いながらも酸化染料や中にはブラックカーボンなど配合されているのにはちょっとビックリしますね。

毛髪を細胞として捉えた場合確かに天然のへナはキューティクル層に染着する。酸化染料の場合は酸素でメラニンを分解(ブリーチ)してメラニンに染着するわけだけど、どうしても天然の染料は時間がかかるわけ。
決して放置20分や30分では染まらない。それがメカニズム。

大手のメーカーは絶対にそっち方面にいかないでしょう?
自宅で染めるへナ、もしくはシャンプーするたび髪が染まる?へナシャンプー(笑)
そのような商品はさほど大きくない通販専門の会社が多いでしょ。

髪の色を変えたり、白髪を染めるのに天然とか自然とかはたまた健康とか、オーガニックって必要なんだろうか?
大手メーカーの研究員さんたちはわかってるでしょ、それくらい!
その証拠にこれだけホームカラーの売上が伸びていて本当にへナが安心安全で手軽に毛染めできるのであればとっくに商品化でしょう(笑)


話がそれてしまいましたが、以前【ホームカラーの逆襲】と題して最近のホームカラーはいいよ?などと記事にしていますが、仕上がりの感触、染まりムラの解消、不快臭の低減などなど。

最近の研究レポートなどではやはり髪に吸着している金属イオンの弊害、今さらなんだよって感じだけどカラー剤を担当している研究員たちがこぞって言い出してるから笑っちゃうよね^^
この金属イオンがヘアケアに多く配合されているシリコーン類とあいまって髪に残留してしまうとカラー時に色むらができてしまうと。

技術的には酸やアルカリで剥がし取るか、EDTAなどの金属キレート剤により色むらの解消を目的としたもの。
体内の重金属類の排泄器官でもある毛髪は水道水などに含まれる外因性の金属が表面に吸着、特に化学処理毛は顕著に増大する。

これは過酸化水素の分解触媒として作用してしまって毛髪表面付近で酸化重合反応を起こしてしまうと言うのが染まりが悪くなる理由であるから、これを解消するためキレート剤により過酸化水素の触媒活性が低下し表面での酸化重合反応が抑制される。

もっと詳しく書きたいところなんだけど、隠れてコソコソこの記事を見て商品にしてしまう盗人みたいな同業者もいるんでこの辺にしときます。何度もやられちゃってるからね^^
やっぱり詳しく説明するための会員制の説明サイト必要だよね^^


僕も今、月1ペースでカラーをしてるんだけどどうしても施術後の髪の感触が気になる、前処理しっかりしてもね^^
アフターでシャンプーし、トリートメントしてやっと感触を取り戻すっていう感覚だったけどやはりこれでは施術後の感触の維持が中々難しいと思ってて・・・・・

ここ何度か普段使っている同じカラー剤にチョンチョンって魔法の液体入れて施術してみたの(笑)
自分でアフターのシャンプーしてるから尚更わかるんだけど本当にいい感触に仕上がる。

カラー剤まで発売するつもりは全然ないんだけど、でもサロンさんでいろんなメーカーのカラー剤で施術されていて、その普段使っているカラー剤にチョンチョンって少量入れると仕上がりに変化が・・・・
なんて商品があれば面白いな?なんてちょっと思ってます!
パティエンスらしい感じの味付けで・・・・


来週早々、ちょっと時間作れそうなので試作創ってみます。
それはシリコーンやポリオキシエチレンでのアプローチでもなく、今までにないアプローチによるカラー添加剤?パーマ時にもいいかもね^^

もう頭の中には処方もある程度固まってて、羽毛ケラチン、シルク由来の新しい原料(高分子シルク)など併せてみようかな^^



商品になるか作ってみないとわからないけど(笑)
詳しいことは発売したらということで・・・・・・

次回はカラー剤の浸入経路であるCMCのこと。
最近進化した新しいTEM顕微鏡の映像、CMCの電子密度についてわかってきてること、最新の毛髪理論ですよ?

| ケミカル&サイエンス | 16:58 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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最近感動したこと

いつの間にか過ごしやすい季節になってて、表に出ると気持ちいい!
あっという間に5月ですもんね?

ここに来て本当に毎日忙しい?
スケジュールの立て方が下手なんでしょう。


でも講習をさせていただく機会が去年の今頃から比べると格段に多くなってるような。
5月に入ってゴールデンウィークはお休みさせていただいていたんだけど、やっぱり僕だけは何かしら仕事で動き回ってて(笑)

ゴールデンウィーク明けは自宅に2日しか帰れず、今週は1日も帰ってません^^
先週の日曜から大阪での講習、火曜日に帰京して次の水曜から四国の高松で導入サロンさんに講習、木曜夜飛行機で帰ってきて次の日もまた新たに導入してくださったサロンさんに荷物を届けがてら商品説明、土曜日は静岡の磐田で商談し、夜は導入サロンさんで講習&モデルさんに実際に施術させていたいて・・・・・


日曜に浜松から東京間、横浜インターから35kmも渋滞してて、渋滞に耐えきれず途中で降りて山道かっ飛んで会社に帰ってきたら23時。

今が踏ん張りどころなんだと思います。本当に毎日上り坂ばかりでいつ下り坂になるんだろう?
なんて思いつつも、自分としては講習時にモデルさんの髪を施術させていただくのが本当に楽しみで活き活きしてるのがせめてもの救いなんだと思います!

数年前なら考えられないこと。
まさか四国のお客様の髪を施術させていただくなど・・・・・

福江さん、ありがとうございました。

また浜松では講習後にスタッフさんも交えてのお食事、とても楽しかったです。
おいしいお魚をつまみにたくさん美容についてお話しできて、これも講習時の楽しみでもあります。

いつも日付が変わって慢性的な寝不足にはなりますが逆に元気をいただいて帰れたような気がします。
三浦さんありがとうございました。僕に何かお手伝いできることがあればさせてくださいね?



そんな感じで毎日過ごしていますので、ついブログの更新ができなくなり、楽しみにしてくださる美容師さんに申し訳なく思っていて、それと留守中にお問い合わせいたり、サロンのスタッフさんから相談されたり、お返事が遅くなってしまって本当にごめんなさいね^^


そうそう、最近導入してくださっているサロンのスタッフさんから人生相談みたいなこともメールいただいたり(笑)
人生相談というか仕事の問題かな?
あくまでも僕はメーカーの人間なのでこれといったアドバイスはできないんだけど皆さんより年をとってる分いろんな経験してきたと思います。まして同じ美容師だしね。

仕事に行き詰って岐路に立たされることって誰でもあるしね?
一つの事にこだわったり、やり遂げるってことは意外と簡単そうで難しいよね?
誰にも相談できなくてメールくれたのだと思うけど・・・・・・

よくセミナーで話をさせていただくんだけど、僕らの仕事って人に言われてやる仕事じゃないんだよね。
アドバイスを受けることはあっても、自分で気付かないとなかなか理論をフィードバックできない。
なんでもかんでも教えてください的な人は自分で考えたり、工夫ができなくなってしまって結局はあきらめてしまうケースが多いんだよね^^

日本一とは言わないけど僕にはたくさんの美容師さんと知り合えて逆にお会いさせていただいて逆に元気をいただいていますが、もっと美容師として元気をあげたいなと思っています。それも僕の仕事の一部かなと。


てなわけで、最近元気をもらった「レジ打ちの女?」かな。レジ打ちの女性かな?KOKIAの曲もなんか妙にマッチしてて、悩んだ時や挫けそうな時には是非お勧めです!


レジ打ちの女性


店内にアナウンスが流れる?
ってクライマックス、思わず

「スゲェ?、おねーさんがんばれ!」

って思わず叫んでしまった(笑)

一つのこと、くだらない事かもしれないけど自分で気付いてそれを成し遂げるってすばらしいと思いました。
自分とかぶってるって!

まだ灯の目は出ないけど・・・・・



社長のひとり言でした?

| 日記 | 12:07 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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ビビリ修復

新潟さん、コメントありがとうございます。

そうですかぁ、やっちゃいましたか?
今朝もパティエンスのHPからお問合せいただいたのもそうですね^^

一刻も早く何とかしたいって気持ち良くわかります。今日は午後から打ち合わせや講習があるので何とか時間作ってブログ書いてます^^


でも同じ美容師としてやはり、お客様の髪をビビらせてしまったということは100%こちら側に非があると思います。
一剤塗布後、タイマーをかけ忘れたということですが、それは言い訳にしかならず、実際僕はタイマーなど使いませんし、本当にお流しするまでの時間は曖昧のまま施術してますし。

でも施術する前の髪の状態を見て、それこそ1分もあれば使う薬剤の設計ができてしまいます!
これでいい、的なものはありえないのですが、不思議ですがそれで失敗するケースはありません^^


なぜなら、髪のこともそうだし、ダメージのメカニズムや薬剤に関しての知識がそれなりにあるのだと思うし、それを現場で応用してるだけ。ただそれだけ!


髪のことや知識は関係なく、美容師の感と経験が大事なんていわれる方も多くいますが、でもしっかりと頭に知識が入っていなければなかなか上手くはいかないと思います。

僕も今までたくさんの失敗をしてきています。そして悔しい思いも・・・・・

だからこれを機会に同じ美容師として勉強しなければいけないし、どんなお客様がこられても逃げ出さず、それに立ち向かえるようにしないといけないですよね?勇気を持って、じゃなくて自信を持ってね^^

お店がもう少し近ければ土曜日に一緒にやらせてもらいたいくらいなんだけど。
そしてお客様がどんな顔してお帰りになられるか見せてあげたい^^


何かアドバイスってことですが、アドバイスとしてはたくさんあります。
まずどんな薬剤使っていますか?
トリートメント剤やPPT処理だけでは難しいと思いますけど。

最低限必要なものはまず高分子のケラチンPPT、それとこれも高濃度のキトサン誘導体、それとシリコーンです。
話長くなってしまいそうですが、ケラチンも化学修飾の違う何種類か必要になりますし、使うシリコーンも決して残留の強いものは勧められません^^

あとは還元剤、何使いますか?最悪チオグリコール酸の矯正1剤があれば何とかできると思いますがパワーだったり、塗布後の放置時間を間違えてしまえば、さらにダメージは悪化しちゃうと思います。
それにアイロン時の温度や、アイロン時の髪のウェット状態だったり、間違えてしまえばきれいに修復することはできないと思うけど・・・・・・

今、パティエンスの商品を使ってくださっているサロンさんでもいきないぶっつけ本番で施術されている方はほとんどいません。こういうときのために営業終了後、まずビビリ毛を作り、それを何度も何度も失敗しながら練習して、そしてご自分のものにされている方たちばかりです。
これはビビリといってもさまざまな原因があるから、微妙に施術の仕方も違ってくるし、新潟さんのおっしゃるとおり1剤だけのビビリであれば簡単に修復することはできますし、でも1剤だけではなくアイロン時に熱が加わりビビッたのであればまた方法も違ってきます。

僕自身もまだまだ完璧っていうわけではなく、ふと「そういえばPPTの使い方、こんな感じで使ったらどうなんだろう」とか「脂質を入れるタイミングを色々変えたらどうなんだろう」と思うと自然に毛束を触っていたりします。
つい最近もこんな疑問からビビリ治ししたし、時間があればやはり髪のことや施術の仕方などつい考えてしまいます^^

たとえば、少しやりすぎてしまいましたがこんな毛髪。乾けば毛量は3倍、濡らすとスルメイカを口の中で長時間噛んで吐き出したような形状の髪。それがここまで修復できるのですから・・・・・



bubiri1.jpg


bibiri2.jpg


それでもここまで修復できます。


bibiri3.jpg


毛髪のボリュームも全然違います。


bibiri4.jpg

髪の強度もまったく違います。何のトリックも使っていません。今ある商品を駆使してここまで回復させられます。
強度計では計測不能だった毛髪は100g台の強度まで回復しています。
申し訳ないのですが、これを今の商品なしでやってくださいといわれても無理です。すみません^^



まったくないとは言いませんが、でもここまでできる薬剤、商品は他にはないのではないかと思います。
難しそうだから、勉強するのが面倒、商品が高いからなどと敬遠するか、こういう日のためにどんなに大変でも険しい道に行くのか?

売る側の立場から厳しいことは言えないけど、こういう商品があるのであれば、同じ美容師として無視することは僕にはできない^^

| 日記 | 11:33 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

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外因性の金属吸着

クロロフィルはパティエンスには商品がないのでなんともいえませんが、ヘマチンに関して言えば還元剤に混ぜて使うことは有効に思っているし、実際お客様の施術時には毛先に使う還元剤には直前に混ぜたりしています。

これには色々な意図があって、ヘモグロスの違いはただグロスフィリンを水で薄めた商品ではないということ。
もちろんヘマチンの効果を出せる処理剤ではあるんだけど、別の意味も多く含んでいます。

一般に中間処理、後処理で使用するの?

どちらかというと前処理に使うことが多いです。
アレッて思うかもしれませんが、これがヘモグロスの特徴です。

最近やっとカラーやパーマの遷移金属の弊害を取り上げるメーカーが出てきましたが、実際に現場でお客様の髪を施術する美容師の悩みは色が入らない、仕上がりがムラになる、特にダメージを受けている部位と健康毛のムラ。

この原因を簡単にシリコンを使っているからと済ませていいのか?
もちろんシリコンが原因のひとつといえばそうなんだけど、もっと決定的な原因があって、だからそれを抑制するためにK-dashでは施術するお水から替えて、それでも足りなければ何かを処理してこの遷移金属を抑制しなければならないということでヘモグロスを商品化したのです。
これはヘマチンだけでは抑制はできません。

髪を傷めないために薬剤を塗布する髪の状態をよりフラットにさせる。
基本中の基本だと思います!

シリコンが付着しているからとシリコンリムーバー?
それをして改善しましたか?

シリコンだけ剥がし取れればまだいいのかもしれないけど一緒に脂質は抜けていきませんか?
結果的には仕上がりで髪がバッサバサになるのが関の山に思います。

また前処理にヘマチン処理して還元剤の効きが悪くなりませんか?
などと聞かれますが、そう思うなら減力させたくないところには使わなければいいの(笑)

健康な根元付近にはつけなければいいだけのお話。特に化学処理などを施したダメージを少なからず受けている毛髪は外因性の金属の吸着性は極めて高くなるというデータがこれ


金属成分


それとヘマチン処理して鉄分が残留しませんか?とかダメージの原因にはなりませんか?などと質問を受けますが、ご覧のようにナトリウムや鉄は髪に残留しないことがわかっていて、特にダメージした毛髪に残留する外因性の金属は限られてきます。

そのためシャンプー、トリートメントをはじめヘアケア商品には○○○Naなど多く配合されている理由でもあります。

そういえばクルロフィルの骨格ははマグネシウムでしたっけ?



葉緑素入りの還元剤ってことで以前記事にしています。たしかヘマチンの記事でのことだと思いますので参照してください。そしてヘマチンを還元剤に混ぜるのはあくまでも塗布する直前であって初めから配合してしまうとどんな弊害が起きるか?など記事にしていると思うので。

それとヘマチンをpH調整して酸性にしてしまうと効果がなくなるなどいわれているですが、酸性域でヘマチンを配合して商品にするのは物理上無理があります。乳化できないということ。
これは原料メーカーから取扱の注意ということで一番に言われること。

「pH5.5以下での配合はできませんよ」と。


おさらいになりますが、ダメージした毛髪にカルシウムや、マグネシウムなどが吸着するとどうなるのか?
写真で紹介できればいいなと思います。

| 日記 | 11:54 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

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人を育てる

美容室を経営していて一番大変なこと、苦しいことそして大事なことは?
こんなことを考えてみるとやはり最後は ”人” になるのかな?

お客様に提供する技術だったりサービスだったりももちろん大事だけどそれよりもやはり人を育てるということが一番大切なことのように思える。
だからこの一番大変な仕事を避け、オーナーが一人で、または家族で経営するというのもひとつの手段なのかな?

または僕の友人のオーナーのようにスタッフさんが6名いても

「スタッフは皆自分のお手伝いさん」

なんて考えで普段仕事しているオーナーさんもいる(笑)
こう考えられれば気が楽だけど、なかなかこのような考えはできない・・・・・


取引先のサロンさんでこんなもの見つけた^^



”人を育てる”

人を育てるには気の遠くなるような年月がいるでしょう。
そして、どんなにやさしくしてもあなたのことを平気で裏切るかもしれません。
・・・・それでも人を育てる者としてのあなたの優しさが必要なのです。
あなたが愛情を持って言い続けてもあなたの部下はあなたをうるさがり、あなたを受け入れないかもしれません。

・・・・それでも愛情をもって言い続けるのです。

あなたがようやく育てたと思った途端あなたの部下は突然辞表を出したり、辞めたりするでしょう。

それでもあきらめずに次の人を育てるのです。
あなたが心を込めて指示してもあなたの部下は無責任な気持ちで聞いてるかもしれません。言っても言っても効果がないように思うでしょう。

それでも根気良く指示をするのです。

あなたは今まで、本気で人を育てたがいつも裏切られてばかりで、もうこれ以上傷つくのは嫌だと思っているかもしれません。

それでも人を育てるものとして傷つくことから逃げてはいけないのです。
人を育てるにはお金もかかるし、時間もかかる。その割りに効果がないからもうやめようと諦めているかも知れません。

それでもあきらめず人を育てるものとして、お金をかけ、心をかけ時間をかけるのです。
こんな不景気な時代に人を育てる余裕はない、売る上げに響くからできない。そうあなたは思っているかもしれません。

それでも人の育成を優先するのです。
十回言ってダメなら百回、それでもダメなら千回、諦めずに言い続けてこそ人は育つのです。

丹精を込める・・・・・すべての生き物はそうやって育つのです。



                            徳太郎


妙に納得してしまった^^
ところで徳太郎って誰?



すみません^^
コメント入っていましたね?
先週まで出張続きですっかり忘れてしまいました。ごめんなさい。


パーマ時に炭酸水で処理するということでしたよね。
これについてはそういう風に言われているメーカーさんやディーラーさんがいるのかな?

そうだよねきっと!

立場上いいとか悪いって言うことは言わないでおきますが、率直に思ったこと書いちゃいますね^^



カールチェック後の2剤処理前に使うとって書いてありましたが少なからず効果はあると思います。
ただ、僕はそのような処理はしませんけど(笑)

最近頭皮ケアなどにも炭酸水を使ってなどと見ますが、炭酸水ってことで考えてみるとまずpHは3.8?4くらい。弱酸性?酸性域。

炭酸水は何からできているかというと水、塩化カルシウム、硫酸マグネシウムとなる。

前記で効果があるといったのはブロム酸塩使用前の中間水洗後に使えばpHコントロールはできるのかなと思って^^
でもペーハーコントロールをするのであればやはりそれなりの酸リンスでしょう?って感じかな。

pHから考えても2剤で過酸化水素を使用するときには向かないし、逆に金属イオンが手触りを悪くしてしまうのではないか?
また同じ炭酸水でも使用する水によっても変わってくるのでは?
RO水や精製水であればまだ良いと思うけど、市販の炭酸水やディスペンサー用のボンベを使用している炭酸水って硬度を調べたことがないからなんともいえないかな?


実際に施術されてみて手触りや仕上がり感がよければOKなんじゃないんでしょうか?
そしてこの施術をされたお客様が次に来たときにどんな状態なのかも見てみて。


ただ、炭酸水を使ったから髪が修復できた、とか傷まないパーマで炭酸水を、ということであれば疑問だけど・・・・

| 日記 | 13:06 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

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開発コンセプト&会社ポリシー

暖かくなってくるとそろそろ花見だよね?
などという声を聞くけど、それはやっぱり桜かな?

あまり花見に行く機会もなく、毎年移動中に何気なく見かけ

「ああ、綺麗だなぁ」

などと思う程度・・・・・


でもよくよく考えてみると日本の花見は桜って誰が決めたの?
梅だっていいじゃないかって思ってしまう。

きっと梅の気持ちは、桜に負けたくないって絶対にそう思っていると思う^^
梅だって綺麗でしょ、どう?

桜が咲く前に思いっきり披露したいのだと^^

そういう考えがあっても良いのだと。
桜が綺麗じゃないって言ってるわけじゃないんだけど、そういう変わり者がいてもいいのかな。

だから梅、がんばれ!



今月からWeb専門で一人スタッフが増えました。
去年あたりからパティエンスのHPもリニューアルしたいと思っていたし、Webデザイナーとまではいかなくても、そこそこいじれるスタッフがいれば、ネットにより面白い展開できるのに、とずーと思っていた。


ブログやホームページからウェブ配信で動画や施術の様子、またはネットセミナーなど色々とやりたいことがあるのでそれも近々公開できるかもしれません。
専門の業者に依頼すればいくら請求されるのか?

なんとか自分でやってしまおうと思ったときもあったけどものすごい労力が必要になってくる・・・・・


まずはパティエンスのホームページ。設立時のものなのでもう5年近く経つのかな?
問題なんか載せてるけど、随分その当時の理論と変わってきてるのにいっこうに内容更新してないもん(笑)

はっきりいって古臭い^^

ってことで今ホームページの内容を考えています。
来週早々、出張でセミナーの資料を昨日は夜中まで作ってて事務所に泊まり^^

なんとか急ぎの仕事は片付いたのでブログの更新!


ホームページって大事なものだと思うし、見てくださった方に強烈にアピールもしたい^^
何を訴えよう?
やっぱり開発コンセプトとか会社のポリシーなのかなって思って一生懸命考えてみました。
2パターン考えてみたの。

ちょっと強気に訴えてるものと、ソフトにでもしっかりとポリシーを訴えてるものと。

せっかくなので出来立てホヤホヤの文章、ちょっと紹介しちゃいます。
画像やデザインはまだこれからなのでほんとに原稿文ですが・・・・・・








今、売上を伸ばしているサロンさん、美容師さんに共通していること・・・・・・・・
それは【お客様に髪についてどれだけ熱く語れるか】というようなことを聞いたことがあります。

すごく当然の結果だと思いました。
何故なら美容師の仕事って髪をあつかう仕事なわけです。

それが髪の健康のことを思わず、パーマやカラーなどの化学処理をしてデザインしていく・・・
本当にこれでいいのだろうか?

ですから
髪について学び、髪のことを理解してくると、格段にパーマなどの技術力が
あがります。
弾力のあるカールやウェーブ・・・
縮毛矯正でも、本当に自然なストレートのような施術ができたり・・・
縮毛矯正と同時にカールやウェーブをしたり・・・
髪を傷ませずアレンジ力が一層高まってくるのです!
そんな中
パーマやカラーをしながら、髪の話をするとお客様はどう思うか?
髪の話をしているのですが、お客様からすると、自分の髪を大切にしてくれている・・・
って気になっていただけるわけです。
美容師からすると、最高のヘアースタイルを作りたい思いから勉強している。
でも、それは結果としてお客様に一番似合うスタイルを創ったり、お客様を綺麗にして差し上げたいという思いからだと思います。

お客様がそれを御気に召せば当然信頼関係が築け、売上げに結びついてくる。
そして、この売上は、ディスカウントやマーケティングで得た売上ではなく
お客様との信頼で上げた売上なので、失客の原因になりにくい。
それどころか、信頼は紹介を生むという現象も起き、益々売上に結びつくことになります。


私たちは何度もこのような美容室、美容師さんに遭遇しています!



本当の意味での美容師とお客様の信頼関係を築いていくことになる。

ヘアケミカルを熟知した上で薬剤を使用する意味がここにあります。

また、美容師は後輩ができた時、先輩後輩という立場を必ず経験します。
特に、感性だけになりつつある、美容室、低料金化してサービスオンリーになった美容室で
先輩・後輩って中々成り立ちにくいと思いませんか?
でも、
髪の状態に合わせた仕事になると話は変わってきます。
お客様一人一人の髪に合わせた、薬剤処理・・・どうしてそのような施術プロセスになるのか?
小手先の知識ではなく、本当の毛髪科学からの知識からの仕事を学ぶと経験と知識が生きてくると思うのです。

これからの美容室には、ヘアケミカルとヘアデザインこの2つは車の両輪のように
回り、動いていくものだと思います。

実りある美容師としての人生を考えた時、お客様との信頼関係をどのように築いていくのか?
果たして、ヘアデザインだけでお客様からの信頼を得られるのだろうか?

とても大切に考えるべきことではないか?と思います。
それが、時間をかけ大きな花を咲かせる内容と考えた時、美容師の仕事は何か?という事になると
思うのです。
また、他の美容師と何が違うのか?美容師として一生大切にしないといけないことは何か?
そう考えれば考えるほど、やはり最後は髪ということに戻ってくるものだと思います。

そこを誰よりも大切にすることが、結果的には売上が上がり美容師としての人生を豊かにし、お客様との信頼を築き、皆が幸せになれる・・・・・・
最後はここに行き着くと信じています。

たとえば、お腹が痛い、骨を折ってしまった、歯が痛い etc・・・・
私たちはこんなときまず病院に行きお医者様に治療してもらいます。
でも、パーマやカラーによって傷んだ髪を何とかしようと思って病院に行ってもお医者様では傷んだ髪を治すことはできません。

確かに髪が傷んでも実際に痛いと感じることはありません。
でもお客様の心の中は酷く傷ついています。

こんなお客様を救ってあげる上げられる職業は私たち美容師しかいないのです・・・・・

ヘアデザイナーとしての自信と誇りを持てるよう皆様と一緒に取り組みたいと思っています。


次回はパート2の文章を紹介します^^

| 日記 | 13:45 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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ツインブラシの注意点

今月はいいペースでブログ更新できてます^^

先週は最近導入してくださったサロンさんに1日伺って一緒にお客様に接客させていただきました。
最近、お客様とお話しする機会がなかったのでなんか新鮮な気分でした。

常連のお客様と新規のお客様2人させていただいたのですがどちらも縮毛矯正。
久しぶりにお客様の笑顔を見れた嬉しさ、やっぱりこうでなければいけないなと再認識。

で、そのお店今後縮毛矯正に力を入れて行きたいということでお邪魔したのです。
名前を出さないということで紹介させていただくことを快く承諾してくださったオーナー様に感謝いたします。
きっとうちみたいなサロンはたくさんあるはずですからと!


まだ導入後1ヶ月くらいで、最初オーナー様からメールでお問い合わせがあり、何度かやり取りしてるうち導入することを決めていただきました。スタッフさんは全部で11名なので中型店になるのかな?

打ち合わせの段階でまず気になったのは、もしパティエンスの商品を使っていただくようになったらどんなお店にしたいですか?
というより、せっかく商品を使っていただくわけなので今までと変わらなければ意味がないから。

色々話していくうちにオーナー様もかなり本気な様子で

・地域で一番の美容室にしたい(技術面で)
・スタッフがもっと勉強して髪の困ったの駆け込み寺になりたい
・他のお店ではできないような施術のできる店にしたい  などなど

一番得意なのはカラー、なぜかというとスタッフのうち4人がカラーリストさんらしく、お客様のほとんどはカラーにいらっしゃるとの事。
ただ苦手なのは縮毛矯正。そのためか縮毛矯正は¥30,000だそうです。この¥30000は技術に自信があっての価格ではなくて逆にこの価格にしておけば施術しないのではないか、ということらしいです(汗)
それでも年に1件か2件は矯正のオーダーはあるらしいのですが・・・・

僕の中で縮毛矯正は毛髪を修復する上でどんな施術よりも重要視していること。
パティエンスの商品だってこの縮毛矯正を誰よりも上手に、そして髪を綺麗にしたいという思いの中から生まれてきたといっても過言はなく、もちろんパーマやカラー時にも効果は発揮するのですが縮毛矯正だけは他のお店には負けたくない。当然今まで数もこなしているし色々な髪質の方に施術させていただいたという自負もあります。
他の美容師さんなら同じ工程で施術すれば5時間はかかるところでしょうがそれを2時間半でこなす自信もあります。

確かに5時間かけて施術すれば料金は最低でも3万円はいただきたいですよね?
でも同じ工程をしてその半分の価格であればお客様は決して料金が高いとは思わないし疲れないと思う(笑)

まあそんなやり取りがあって実際施術しながらどんな会話をするのか?
またカウンセリング時にどんな話をするのかなど見ていただいたほうが早いんじゃないかと思いお邪魔した次第です。


まあ、その時に気づいたことですが前回の記事でかけなかったツインブラシの使い方についてのアドバイス!
これ、僕が愛用しているブラシです。

20100311120603.jpg


かなり念気?年季が入ってます(笑)

毛先はブロー時のドライヤーの熱で程よく溶けていて非常に使いやすいの。

ブローのときは右手で握り、アイロンのときは左に持ち替える。
そうツインブラシは両手で使えなければなりません^^

今、僕は縮毛矯正を施術するにあたってはなくてはならないもの。もしなければ上手く施術もできません。
クセが強くなればなるほどこのツインがないと伸ばせないと本気で思います。
薬剤開発するにあたっても、このツインブラシについていっぱい実験してきました。

ツインブラシの実験?

って思われると思いますが、縮毛矯正は非常にデリケートな施術でもあります。
いくら薬剤がよくても仕上がりが綺麗になるとは限りません。施術する美容師さんによるところは大きいのではないかと思います。

軟化後にブローをしアイロンっていう工程で進めていくと思いますがダメージをさせないとか、綺麗に伸ばす、クセが戻りにくくなるというのはこの工程によるところが大きいというのはいうまでもありません。

何気にやられている方多いと思いますがいくら軟化が完璧でもこの作業によっては仕上がりに大きく差が出てくるということです。

何を実験したかというとこのブロー時にどれくらいの乾燥度とでもいうか完全に乾かしたほうが良いのか。それとも8割ぐらいにし、多少ウェット感を出したほうが良いのか?

このウェット感は施術後のクセ戻りや質感を大きく左右します。
そしてこういうことを考えているとどんどん縮毛矯正の奥の深さというか理論がドンドン繋がってきます!

ハンドブローであらかじめ乾かしてからツインをかけるのか?
髪質によってはウェットのままツインで伸ばさなければならない髪もあるし、スライスの幅など一定ではなく髪の質によって変えなければいけないということ。

これはパーマのメカニズムである側鎖の、それも水素結合との因果関係などなかなかネットや言葉で伝えられないことでもあります。だから実際施術してみて説明するのが一番の近道なのかなと思っています。

髪のことを考えながら施術していると面白いもので、お客様の髪の中で起きていること、大げさかもしれないけど髪ときちんと会話しながら施術できてくるような錯覚に陥る。



このときのお客様、最後に僕に一言

「こんなに髪を大事に扱っていただいたのは初めてです、ありがとうございました」

と七人の天使たち、ペリセアーゼを買っていただきました^^


こんなに喜んでいただけたけど、もしパティエンスがなければ絶対にこの客様の髪など施術はおろか触ることもできなかったかもしれない^^
なんか複雑な気持ちです。もっともっとたくさんのお客様に同じように思っていただけるようこれからもがんばろう!


最後にツインブラシの注意点。
ツインブラシで自分の指を挟んでみてください。

痛いと思います!
これ髪を傷める原因になります^^

良かれと思ってツインを使っても結局髪を傷めるだけの行為にもなりかねません。
ツインブラシを使う意味はテンションを均一にかけられること=綺麗に伸ばせる、です。

まして軟化している髪、特にキューティクルは剥がれやすくなっているところに強く挟んで擦ってしまえばキューティクルは皆はがれてしまいます。
きっと髪は悲鳴を上げていると思います。使い方によってはダメージを加速してしまうということです。


ツインブラシを使うときの注意店は挟んだら動かさないこと。挟まなければテンションはかかりませんが挟んだまま毛先に動かしてしまうとキューティクルは剥がれてしまいます。

挟んだら動かさない。毛先に向かって動かすときの感覚としてはテンションかけつつ、キューティクルを絶対に剥がさない位の力加減で施術する^^
表現難しいですがブラシを動かすときには挟む力を抜き下面のブラシに髪を乗せる感じとでもいうか、下面のブラシのみで程よくテンションをかける感じかな?

厳密に言ってしまえばツインブラシには向きがあるのです。
ブラシの向き、再確認してください。どっちが上でどっちが下なのか。
通常であればロゴや文字が書いてあるほうが上面になります。僕のブラシは微妙に配列が変えられています!
中には上面、下面のないブラシもありますが、美容師として道具は何でも良いという考えではなく道具一つとっても、高いか安いかではなくそれを見る目を養うことも大事かなと。
これから購入しようとしている方はその辺見てみてくださいね^^


| ケミカル&サイエンス | 16:04 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

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ワンポイントアドバイス

サイバーテロなどと良く聞く言葉。
ここ何年かでのインターネットの普及、凄まじいものがある反面、セキュリティーや掲示板などでの誹謗中傷などは標的にされてしまったらと思うと怖い気がします。

今はインターネットしない日はないくらい毎日PCの電源を入れ商品のことや会社の事を検索しますが、いろんな記事が出てきます。その中に悪口的なサイトもチラホラ。もちろん読んでて嬉しいことも出ているんだけど。
便利になった反面、面と向かって物言うよりもPCで活字にするほうが本音は言いやすいというのは確かにわかるけど、やっぱり陰でコソコソ自分の知らないところで言われたくない気がします。




自分自身はPC暦18年ってところ。
PCをはじめて使った頃、インターネットはまだ電話回線。ブロードバンドなどまだまだ後の事。

画像をクリックすれば今はほんの数秒で出てくるけど、写真1枚出てくるまで2分、3分かかってたけど・・・・
でもインターネットが面白くて朝から晩までPCやってて、電話代の請求10万円なんてこともあったから(笑)

PC9801だったかな?NECの。
モニターもごついブラウン管で画面は13インチくらいだったかな^^
メモリーは250MBくらいだったと思うけどいまは250GBとか300GBだから不便な器械を使ってたんだなぁって。

いきなりフリーズしたり、雷などで電源が切れると入力したデータがなくなっちゃったり・・・・
それからwindows95、98、2000は使わなかったけどXP、vista、で最近の7。

何台PC入れ替えたんだろう?
つい最近、動画をいじろうと思ってPC購入したんだけど今まで使い慣れているXPにバージョンダウン。
バージョンダウンしてるのに追加料金払ってバカみたい^^
もちろんwindows7は付いているんだけど今まで使っていたソフトが動くか心配なのでインストールしてないの。

ちょっと思ったことを書いた”社長のひとり言”でした!



今日は書きたいことがあってブログ更新。

「パミーラでパーマをかけてたま?に毛先がパサツクんですけど。いいときはすごくいいけど何かやり方まずいですかね?キューティクルがないのでpHは酸リンスで落としてるんですが」

とか

「ツインブラシ使って縮毛矯正すると毛先の柔らかさが出ないときがあるんだけど」などなど。

参考になるかわかりませんが記事にしてみたいと思います。


まずパサツク原因。この辺のことはパミーラを発売前から自分自身でも経験していることです。
パミーラの特徴として還元剤、アルカリ剤、キレート剤、防腐剤が主原料。要するに他社の製品と違うところは髪によい成分、修復剤とか補修原料はまったく入っていません。

これはパティエンスには業務用の添加剤(各PPT)が揃っていますので、美容師さんがお客様の髪を見てこの添加剤を加えお客様の髪に合わせ薬剤を調整できるところ。
ただこれに関しては自分なりに悩みもあり、たとえば一撃にはモイスト、ソワキュート、キトグラスを1%?2%添加してって言ってしまうとこれがワンパターン化されてしまったり。

コールドのパーマの時もおそらく添加剤は一緒なのかな?と思ったのですが。
縮毛矯正とロッドで巻くパーマの場合一番異なる点は熱処理にあると思います。矯正の場合には多少軟化のジャッジが甘くても中間処理にてシリル化のPPTや天使の涙など手触りを向上させるような処理ができます。
しかしロッドを巻いてパーマをかける際にはこのツヤを出す処理が工程上不十分になりやすいという点があげられるのだと思う。確かにパーマ時にも中間処理してウェーブのもちを良くしたり、ツヤを向上させるために施す処理も上げられますが同じ処理でもここに熱処理が加わるのとそうでないものでは当然効果にも差が出てしまいます。

そこでもしパサツクようでしたら、モイスト、ソワキュート、キトグラスの他に同量で構わないのでアルファソリューションを添加してみてください。もちろんパサツク原因としてCMCなどの脂質を補給するということもありますが、だいぶ改善されると思います。

これは昔からパーマ剤(還元剤)でパーマ施術をするときパーマ1液に3点セットとして尿素、ラウリル硫酸塩、それにPCAやPCA?Na(ピロリドンカルボン酸)を添加するとパーマによるごわつきやパサツキの解消、ラウリル硫酸塩は陰イオン界面活性剤ですのでパーマ時に陰イオン界面活性剤が還元剤と反応しウェーブを付けやすくする。
その証拠にパーマ1剤をスポイドに入れ振ると泡立ちますよね?
主原料である還元剤やアルカリ剤は泡立つものではありませんから。

これは一昔前の文献で特許でもあります。確かにパーマ全盛時にはこの3点セットは必ず1液に配合されていて、今でも多く見かけます。ただラウリル硫酸塩は色々言われていますので賢い会社は同じ陰イオン界面活性剤でもラウリルという表示名称ではない原料を採用しているのが多いのではないかと。

まずパーマ後パサツキ、ゴワツキを解消させるために天然保湿因子である尿素とピロリドンカルボン酸やその塩類を配合するという手法が取られています。

アルファソリューションはご存知一丸さんのUアルファ、組成は尿素30%にラウリル硫酸塩5%で溶解していますが、アルファソリューションはさらに尿素を追加、これをグリセリンで溶解しています。

この尿素を追加したことには意味があってそれまでテストにて質感やかかり具合、また総合的な仕上がり感をみて量を調節しています。特にUアルファはS?スルホを他のケラチンよりも多く持つ特性からウェーブ効率も向上。使い方なども理論的なことばかりではなく現場で美容師としての所見もすごく重要視しています。

パミーラにアルファソリューションを添加する意味、もうおわかりかと思いますが、まずシステアミン(パミーラ)を1:1でアクアヴィータで割ります。これはアクアヴィータに配合しているヒドロキシエチルウレアの効果も狙っています。パサツキが出にくくなります。そしてアルファソリューションの尿素とラウリル硫酸塩、あと足らないものはPCA?Naということになりますが、もっと優れたものをという意味でモイストパティエンス。2種類のコラーゲン誘導体、2種類のケラチン誘導体、ソワキュートのシルク誘導体は質感という意味ではどう考えてもPCAに劣るということは考えられないから。

サロンさんから話を良く聞けば、コストの問題もあって薬局で精製水を購入してパミーラの希釈に使用しているとの事。髪質によっては上手くいくのだと思うがパサツキが出やすい髪にはpHを落としたとしても質感は出ないのだと思います。

ツインブラシのワンポイントアドバイスは次回ということで^^

| 日記 | 13:58 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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バッファ酸リンスについて

最近導入されたサロンさんからのお問い合わせで

「パティエンスアシッド」をオードパティエンスで希釈したら真っ白に濁ってしまい小さな粒が凝固してしまったのですが大丈夫ですか?

ゲゲエッ!

クレームではないのですが一瞬ドキッとします^^
きっと他のサロンさんでも同じようなことが起きてるはずですのでちょっとブログで説明しようと思っています。

パティエンスアシットはご存知酸リンス。
バッファ剤としての機能も持たせているため等電点に調整しています。

アルカリ側にも酸性側にも引っ張られること無く緩衝作用を持たせています。

アルカリ側の緩衝にはクエン酸とりんご酸、酸性側にはクエン酸Naとリン酸を使用しています。安定性を出すために界面活性剤を配合していますが、対象物は主に毛髪になってきますのであえてこの界面活性剤にカチオンを持ってきています。

強いカチオンではこんなことは起きないのですが、使用する用途を考えると同じカチオンといっても非常に弱いものをあえて選んでいます。
そのため温度が低下するとこのように白く濁ることがあります。
春になり暖かくなればこのようなことは起きませんが今の時期、朝お店にきてまだ部屋の中が暖まっていないときに希釈してしまうとこの界面活性剤が白濁してしまいます。


品質や性能にはまったく問題ありませんが、もしこのように濁ってしまったら湯煎して人肌に暖めていただくかウォーマトロンなどにしばらくつけていただくと透明に戻ります。


ちなみにアルファソリューションも低温には弱く凝固してしまいます^^
アルファソリューションの場合は希釈する前の原液の状態でも起きます。
製造の段階で水の量を増やせば同じ原料でも凝固することはありませんが、原料が濃いために起こる現象です。
アルファソリューションは髪への吸着性を持たせるために水に溶けずらい高分子ケラチンです。
原料自体を分散、液体状にするためには水で溶かすことができません。

そのため尿素とSLS(ラウリル硫酸塩)にて溶解していますのでやはり界面活性剤に起因してこのようなことが起こってしまいます。


特に寒い地方のサロン様にはご迷惑お掛けしますがしばらく暖かいところに置いていただくか、湯煎などで溶かしてからお使いください。

| 商品説明 | 15:11 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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酸化染料モノマー

前回の記事で色調を決めるにあたってジアミン類に反応させて酸化作用、酸化重合し強い発色性を発揮すると書いたんだけど、取引先のカラーリストさんから指摘もあり、おさらいの意味で!


P?フェニレンジアミンのみの酸化反応では暗褐色(ダークブラウン)の重合体、P?フェニルジアミンとレゾルシンからは緑褐色(Green)の三量体、αーナフトールから紫色(Violet)のニ量体を生成する。
また、硫酸トルエンジアミン類とアミノクレゾールの組み合わせから赤(Red)というように、各社へアカラーにはこれらを複数組み合わせ製品にしてるわけだけど、以前話したアルカリ剤の違いにより色調は変化し、たとえば同じ配合比率でもアンモニアを用いたときと代替アルカリで重曹などの炭酸系や重炭酸系で調合したときでは色味が微妙に変わるということ。

代替アルカリを用いた場合にはこの配合比率を微妙に変えていかないと色味がくすんでしまったり、インドフェノールにより橙が強く出てしまったり。

今日はまたCMCについて記事にしますが、このように毛髪理論を打ち出して各社は色々な商品を販売していくのが今の主流。各メーカーや全国のディーラーさんが集まりでこのヘアケアについてのセミナーなど盛んにおこなわれているのが現状。

職業柄、これらの資料やテキストなど目にすることも多いんだけど、どうせならもっと奥深くそして明確に伝えて欲しい気もする^^

ここ数年で毛髪の理論は急激に変わっていて、変わるというよりもいままでわからなかったことが電顕などの観察機材がより性能が上がってきたということもあってわかってきている事項。
それまではあくまでも仮説の中で論じられていた事項なわけだから無理もあるのだが。

でもメーカーやディーラーが協力して現場の美容師にフィードバックするならやはり仮説としての事項は載せるべきではないのではないか?
これはテキストを作る方、問題を作る方が知らなかった、では済まないような気もする(笑)



CMCは二層の脂質二重膜の間に水溶性の球状非ケラチンタンパク、糖タンパクが存在するサンドイッチ構造。これは薬剤などの毛髪内部への侵入経路、拡散に寄与していてるのであるが、パーマやカラーを施したことのない健康な髪では毛髪内部への水分の浸透経路、また4枚?8枚または6?10枚の層になっているといわれるキューテキクルをつなぎ合わせる接着剤の役目などといわれています。

よく言われるのはカラー剤は脂の道を通り浸透し、パーマ剤は水の道を通り浸透する。カラーではδ層が壊れ、パーマではβ層が壊れる。これはある意味間違いではないのだと思うけど、もう少し詳しく話したい気がします。


次回はこのβ層、δ層、正確にはinnerβ-layerとouterβ-layer、δーlayerなどの各部位ごとの電子密度について、CMC層の金属類の存在などが確認されてきていて資料を交え紹介できたらと思います。

| ケミカル&サイエンス | 11:27 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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