社長のひとり言 

美容師のためのケミカル&サイエンス

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

一番自分が疎か

大変なことになってしまいました(^^)

バンコクでどのように縮毛矯正を展開していくのか?
タイ人の美容師にどうレクチャーしたらよいのか?
などと考えているとLineが・・・・・


昨日サロンさんに納品させていただいたシャンプー。
ポンプから中身が出てこない(笑)

本当に笑い事じゃなくて・・・・・
それも山野短期大学で製造実習のきっかけを作ってくださった先生のサロンが、僕のことを信用してくださって作っていただいたにもかかわらず、

ほんとうに何やってんだろ

今回、ヘマチンのシャンプーを作ったのですが、ヘマチンって本当に独特で、ただ混ぜればよいかっていうと、そうでもなくて。
他社から出ているシャンプー、お気づきの方もいると思いますが

シャバシャバしてるでしょ?

特に容器に入れた際、向こう側が透けて見えないくらいにヘマチン濃度高めのシャンプーで粘度を出していくには技術的なもの。

そう難しいの・・・・・
だからみなヘマチン入りのシャンプーは手のひらに取ったとき指の付け根からこぼれてしまうくらい
”シャバシャバ”

ヘマチンは血液由来で人間もそうだけど豚や動物の体内のpHが関係してきます。
シャンプーで言えば、本当は等電点に限りなく近くして、最近では界面活性剤も弱酸性でも泡立ちを損なわない原料も多く、pH4.5とか5くらいでも十分な泡立ちを保てるのですが、そこにグロスフィリンを入れてしまうとまず形状が壊れてしまって、黒から茶色の変色(笑)

そういう自分だっても何度失敗したことか。

そこから本体の温度やもちろんpHだったり、HECやCMCなどの余計な増粘剤を入れなくても粘度を出す方法が解っちゃったもんだから、少し調子こいちゃったのも反省しています(笑)

本当に高濃度のヘマチン入りのシャンプーで増粘剤なしで粘度のあるシャンプー、他の会社じゃ作れないでしょ?
”そんな技術、ないでしょ?”
なんていっていた自分が愚かに思える。

問題のポンプがこれ

IMG_1307.jpg

デザインは良いんだけど1cc吐出を忘れていました^^
粘度がありすぎて一度プッシュするとそのまま戻ってこないの(笑)

これって商品にならないでしょ?


IMG_1305.jpg

なかみが良すぎちゃって

出ない(笑)

今工場の手配が終わり再び作り直し(笑)
ボトルやポンプ、ラベルもOK!
でもこの出てこないシャンプーはやはり捨てるのはもったいないなぁ^^

再利用の方法考えないとな~
今回の製品は丸々の損になってしまったけど、良い勉強になりました^^

今日は夜遅くまで頑張ります(泣)
スポンサーサイト

| 商品説明 | 12:04 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。