社長のひとり言 

美容師のためのケミカル&サイエンス

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1年に2回の縮毛矯正

取引サロンさんからも一番の課題だ。などとよく言われます(笑)

前回の矯正できれいに伸びた縮毛矯正だけど、お客様で多いのは1年に2回縮毛矯正、クセ毛のかたの定番なのかも^^
この1年に2回のお客様が多くいらっしゃるのもまた事実。

根元が6~7cm伸びてきてうねりだした頃にご来店というケース。

そこで縮毛矯正のリタッチなるメニュー。
僕は絶対にやりませんが、全体の矯正で20,000円、根元リタッチで12,000円???

確かに価格的には良心的なのかな?

でもちょっと待って!何も考えていないでしょ(笑)
もしそんなメニューを薦めているとしたら・・・・・

これがどうしてかというと、仮に根元だけ矯正でクセを伸ばすために薬を塗る。毛先をオイルや酸などに付けどんなにプロテクションしようにも、シャンプー台でお流しする際にはどうしても毛先に反応させてしまうわけ。
また毛先を外部から保護したとしても、根元部分の毛髪内の細胞はしっかりしており、内部拡散しやすい事も念頭に入れなければならない。

反応ならまだいいかもしれないけど、施術後毛先の収まりが悪くクセ戻りを起こしてしまった^^
そんな経験、僕も実際しています。
確かに薬は塗っていないんだけど、きれいに伸びていた部分が傷んで収まらなくなってクセ戻りした。

こうなってしまう確率はかなり高いんじゃないかと思います。
だからカラーはリタッチしても縮毛矯正のリタッチというメニューは存在させない。
これはお客様に説明しなければいけないことだし、リタッチなどを薦めてもいけない^^


なぜなら、お流しする時にどうしても根元に付けた薬剤が毛先に付く。そうするとせっかくきれいに伸びていた部分は軟化不足というよりも中途半端に反応した毛髪はバックリダクション(クセ戻り)を起こしてしまう。
このことは根元、中間、毛先とどんなに薬を塗り分けても起こる現象で、本当は一番考えなくてはいけないところなんだけどね^^

このバックリダクションはお流し後にブローして、アイロンまでの時間、どんどん進行して手触りの悪化を招くわけだから何らかの処置が必要になってくる。

それが毛先だけの酸処理なのか?

酸処理であればどれくらいの酸濃度が良いのか?
または2剤処理するので酸ではなく、脂質とPPTをはじめとしたたんぱく質でコアセルベーションを形成させれば良いのか?これにより傷んでいる部分にだけ上手く働くのだろうか?

これひとつの結論。
ビビリ毛であれ、毛先の還元トリートメントであれ必要になってくるのは還元剤。
これもまた否定できない事実なの。

収まりの良い、手触りの良い毛先を作るには何らかの還元処理が必要になる。
そうなると還元剤をソフト、ハードなどと単純に使い分ける、などは不可能という事になる(笑)

剤を作る人も施術する人も皆がわかっていることだけど意外と無視^^
今日はこれから少し時間があるのでビビ子ちゃんで毛先の処理について、なんか実験めいた事してみようかな?

なにか面白い事が書けそうならまた次回紹介します^^
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