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社長のひとり言 

美容師のためのケミカル&サイエンス

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パミラネンド

なんだよ、パミラネンドって?(笑

パティエンスでは還元剤としてシステアミンのカーリング剤パミーラCAを販売してきました。
今までにも増粘剤はありませんか?

粉ですがCMC(カルボキシメチルセルロース)やクアーガムなどで粘度をつけても大丈夫ですか?
などサロンさんから質問もなかったわけではなかったのですが、やはり現場で使う美容師さんには不便をかけていたのだと思います!

「今まで他社の製品使っていたときには増粘剤があったのですがパティエンスさんにはないんですね?」

正直、そんな質問が来るたび

他社は他社だろ(笑)
パミーラとペリセアーゼを混合して、その濃度が一番いいんだよみたいに言ってきたけど・・・・


それともう一点、原料を生づめして販売することに抵抗があったから。
抵抗というよりも、ずっとバカにしていた部分があったの。

商品にするに当たって処方する側の一番の腕の見せ所でしょ?
それが使いやすさだったり何かと組み合わせることでより効果的になったり・・・・・・

それをそのまま原料を詰め替えて販売するということはそのおいしい部分がまったくないわけで、つまらなく感じていたことだから。
いろんな考えがあっていいのだけれど、原料を販売するに当たりケミカルの解説をしたり、施術時においての要点をはなしたりってことも確かに必要なことと思うけど、やっぱり一番おいしいところは持っていたい(笑)

パティエンスの還元剤の一番いいところ、使いやすさという点は現場の美容師さんがお客様の髪をみて髪に塗布する薬剤を調整できるところ。メーカー側が傷んだ髪用とか、髪質別?に商品のラインアップがあって髪の状態も見れない美容師さんたちが薬剤を選んで施術するのとは明らかに違いがでて当然。

また余計なこと言って辛口な論評が得意な社長のひとり言(笑


ただ、パミーラの場合は傷みの度合いによってバッファ酸リンスなどでPHの調整が可能な数少ない還元剤という利点もあって、酷くダメージした髪に使用する際、どうしても粘度の低下は避けられません。
理由としてはいくつかあって、たとえばクリームが酸で壊れてしまうとか、即席で使用するCMCをはじめHECやクアーガムは加熱処理も必要になってきます。

またヘアケアで使用するクリーム類はどうしてもカチオンを持った活性剤と組み合わせることが多く、時間の経過とともに粘性がなくなったり、混ぜ方が悪いと玉になってしまったり。

たまたま、今回カラー剤に添加する処理剤を試作するに当たって増粘剤でいい原料があったのでパミーラ、ペリセアーゼに混ぜて使ったら非常にいい塩梅。一度使ってしまったら使わずにいられなくて。
講習時にはいつもポケットに忍ばせていて、サロンさんにみつかると

「何、それ?私にも下さい」

ってことになるので内緒で使ってたの(笑)

最近はパミーラを本当に気に入っていただいてパーマのほとんどをパミーラで対応していますっていうサロンさんも増えています。
だからそういうサロンさんにも是非使っていただきたくてお分けすることにしました。

原料としては1kgしか取りあえず手元に取り寄せていません。数に限りがあるため無くなったらお終いです!
その後は継続するのか?
どうしても必要なものなら生詰して販売もって考えたのですが、やはり他でも需要があるらしく原料を別けていただいた会社の方から、うちでも販売してるので50gで¥1500以上で売って欲しいとの事?値崩れさせたくないからだそう^^

まあ何も言いませんが原価を知ってる僕にはサロンさんからお金をいただいて販売はできないかな?

というわけでパミーラお使いのサロン様全員に差し上げたいのですが、取りあえず数量に限りがありますので今ある在庫がなくなるまでパミーラCA2個ご注文くださったサロン様に1本(約2L分)プレゼントいたします。
一度使っていただいてみてからその後のことは考えたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

2本以上とか条件つけてセコイですかね?^^

これがその増粘剤で粉ではなく液体です!
油には反応せず、水にしか粘度が出ません^^

20100622132659.jpg


この量に水を加えていくとご覧の通り

20100622133215.jpg

量的には増粘剤1に対して水50倍くらいがちょうど良いかもしれません。
こんな感じで粘度が出てきます。

パミーラ50g:ペリセアーゼ40g 酸リンス10cc pH8.4に対し増粘剤2?3滴
パミーラ50g:ペリセアーゼ30g 酸リンス20cc pH7.9に対し増粘剤4?5滴でちょうど良い粘度になると思います。
またパミーラ70g、80g:ペリセアーゼ30g、20gにて増粘剤を3?4滴入れていただくと還元濃度は2.5%ではなく3,5%や4%に調整することも可能です!

熱処理もしません。
還元剤により粘度も壊れず非常に安定していますので使いやすい増粘剤だと思います^^

まだ仮称ですがパミーラの粘度調整剤なので”パミラネンド”ってネーミングかな?


今日は注文がいつもより多く、きっと僕が前回20日過ぎにカラーの添加剤の試作って言ったからですよね?
スタッフが朝からてんてこ舞いするくらい発送が多かったのですが、実はまだ手元に試作来てません^^

期待してた方ごめんなさい^^

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COMMENT

今日も綺麗に

香川県の福江です。今年の3月頃に縮毛矯正(普通のパキッとする)して頂いてたお客様が毛先に動きをだしたいと希望。以前もパーマをしたけど硬くなってバサバサに・・・でも今日はすかさず、パーマをお薦めしました。しかも
「絶対喜んでいただけますよ!!」と自信たっぷりに(笑)
結果はまさに、しなやかに弾力のあるカールが出来ました。
今までだったら絶対お薦めできない提案がパティエンスのお陰で少しずつ出来るようになって、お客様をより素敵にしてあげれる喜びがふえてきました。

| 福江 学 | 2010/06/25 20:08 | URL |














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