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社長のひとり言 

美容師のためのケミカル&サイエンス

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β?layer内の遷移金属について

香川の福江さん、コメントありがとね^^

サロンワークが楽しそうな風景が伝わってきます。
ケミカルに目覚めましたね?

いつも非公開のコメントではもったいないですよ^^
他にもまだ使ったことのない美容師さんには参考になると思いますので今度は是非公開のコメント入れてくださいね。

香川で一番の美容室になるのは近いですね(笑)


T様、コメントありがとうございます。しかしながら返信用のアドレスがないのでどう答えていいか、このブログでお答えするしかないんですよね?

どんな商品を使えばいいか?というご質問でしたが、はっきり言ってしまうとお家でのホームケアだけではダメージは治らないと思います。それはパティエンスの商品を使っていただいてもです。

まずは信頼のできる美容師さんに美容室である程度の修復をしていただいて、それからそれなりのヘアケアをお使いいただければいいのですが。
全国に使ってくださっているサロンさんが増えたといってもまだまだパティエンスの施術のできるサロンさんは少ないですよね?

よろしければパティエンスのホームページのお問合せフォームから質問いただければもう少し詳しくお答えできると思うのでよろしくお願いいたします。

もっと導入サロンさんを増やさないと、と思う反面誰にも教えたくないという気持ちもあってかお問合せいただいたサロンさんに面と向かって「本当はサロンさんに販売する気はないんです!」

などと失礼なことを言ってしまう^^

これがイマイチ広まらない理由かな(笑)

でもね、先週大阪に出張で行ったとき、1日だけ、でもほんの少ししか時間がなかったんだけど導入サロンさんを何件か回らせてもらったの。
日曜日だったので忙しいのはわかっていたんだけど、何の連絡もしないで驚かせちゃおうと思って・・・・

大阪池田の★Toshiちゃんからも

「僕のところに千葉の船橋のお客様から連絡があり、千葉県内でエクセルパティエンスを使っている美容室ありますか?」って。

なんで千葉に住んでいる方大阪にまで電話くれたんですかね?と首を傾げていましたが、僕のところにも例外ではなくて頻繁にこういうお問合せいただいています。

つい2、3日前もパティエンスの新宿のオフィスに電話があり、個人でも商品購入できますか?と!

「実は大阪に住んでいる妹が最近東京に遊びに来まして、その妹の髪があまりにも綺麗な髪だったので聞いたところ美容室でパティエンスの施術を薦められて、仕上がりが綺麗になったので感動したと」

もっと良く聞いてみたら上本町のハイハイタウン?というショッピングモールに入っている美容室さんらしいのですが、いまだにどのサロンさんかはわかってません(笑)
もしこのブログ読んでくださっているなら是非コメントください^^


とてもセンスのよい美容師さんなんだろうなと思っています!

それでその妹さんが美容師さんに薦められるままホームケア商品もご購入されお家で毎日使ってる、凄くお気に入りでと^^

その妹さんいわく
「じゃあ、今度東京に来るときに買ってきてあげるわよ」と言われたそう^^

逆輸入じゃないですかねぇ(笑)

シャンプーに明記してあった会社名でネットで検索していただいてお問合せいただいたそうだけど、でも今から5年前であれば絶対にないお話ですよね?

これに限らず個人のお客様から頻繁にどこで買えますか?パティエンスの施術どこでできますか?という問い合わせは多く、ちょっといい方法を考えないといけないと思っています。

ネットで直販なのかな?やっぱり^^


前回、前々回と毛髪の細かい構造が段々と解明されているってお話しました。
意外と反響が良くて、今までの認識とまったく違うじゃないですか、という声が多かったので今日は少し詳しく話します。

まずパーマなりカラーをする際にどのようにして毛髪に反応するのか?
その前にどう侵入するか、かな?

この辺のこともの凄くわかっていらっしゃる美容師さんも中にはいらっしゃるのだけど、外側のキューティクルから侵入することはありません。毛髪に薬剤を塗布すると疎水性であるキューティクルには浸透しません。

ん、でも待てよ。社長以前キューティクルもカラーで染まるって言ってたジャン^^
詳しく話すとキューティクルから浸透はしません。だからパーマやカラーにはアルカリ剤が必要になってきます。

わかりやすい資料を紹介すると

浸透経路(1)


図の赤い矢印のようにパーマの還元剤やカラーの染料モノマーは弾かれてしまいます。
そのためアルカリ剤で髪を膨潤させるなどとよく言うのは薬剤の通る経路を確保するためのもの^^

毛髪がアルカリに傾くと浸透経路としての薬剤の道を確保できるのです。

図1


写真パクらないでね(笑)

左上の図は毛髪の断面図なんだけどキューティクルが4枚あるのがわかります。そしてCMCを挟んでいることもわかりますよね?

そして左下の図のように薬剤が浸透していくわけだけど、前回紹介した微細構造はこれよりも遥かに高い次元のもの。

浸透経路

薬剤の浸透経路としてカラー剤はβーレイヤー、パーマ剤はδレイヤーではなくあくまでも薬剤の浸透経路はδレイヤーで浸入していく過程の中で薬剤が拡散していく過程の中でβレイヤーを通過するということ。

この図はカラーによる浸透、拡散の図だけどここで何がいたいか?δ層から拡散しβ層を通りキューティクル層で酸化重合物として染着するから透明なキューティクルに色が付くわけなんだけど、もうひとつ重要なこと、図でわかるとおりβ層の▲。

今の段階ではまだはっきりとわかっていないんだけど、CMCが酸化染料の重合反応、染着に大きくかかわっているということ。また酸化染料は水と極性油の界面において重合反応をおこすということを考えるとやはりδ層が浸入経路になりコルテックスへ浸透する、としか考えられないから。

ちょっと前まではカラー剤はコルテックスのメラニン色素に染着するっていうのが定番であったのに実際SEMでは白黒での観察なわけだから染着性の観察まではできなかったのは当たり前。

でもキューティクルレイヤーの染着性が大きく関与しているという所見は否定できないと思う。

なた例によって長くなってしまったのでこのCMC、δ層と特にβ層に存在する(▲)何らかの金属については次回引き続き考えてみたいと思います!


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| ケミカル&サイエンス | 17:58 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

遷移とありますが

この場合、金属イオンとして電子が増減した状態で(MgやCaが)β-layerに吸着していると認識してもいいですか?

| azuma2nd | 2010/06/24 13:05 | URL |














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