質問の答えです!
「失礼します。 球場たんぱくは親水、
フィブリルは疎水と解釈していましたが、逆ですか?」
逆ですよ!
製造メーカーによってケラチンをガンマとかアルファなどと別けられていますが、良くいわれるのはガンマはマトリックスケラチンで比較的疎水的でありアルファ型は比較的親水的である。
またキューティクルも比較的親水的であるってこと最近わかってきてる。
勘違いしやすいかもしれないけど、F−layer(18MEA)やA−layer(A層)は表面的には水と馴染まないため疎水性?などと思われがちですが、実は親水的なのです。
その証拠として普段私たちがサロンワークしていく中でこのようなヒントというか裏付けるものはたくさんあると思いませんか?
次回はこの辺詳しくお話します。
それに間違った情報など流すメーカーやディーラーなどにはウンザリすることも多く、何の根拠で言ってるのか不思議に思うことも多々あります。
また親水性と疎水性という部分でも、僕ら美容師が髪を修復するために行うトリートメントしかり!
損傷して親水化した毛髪の構造を回復すべく、ミクロフィブリル間で水素結合を形成できるものとして
有機酸であったりポリフェノールを用いたり。
その行為はすべて覆されてしまうと思います。
ですから今回のケミカリストのセミナーの目的というのはこれらの何の根拠もない情報に流されないよう、施術する美容師もなんの迷いもなく施術ができ、自信をもって薬剤の調整をしたり、お客様に説明もできるようにというのが僕の願いでもあるのです!
何を信用してよいやら、またはあちこちでそれぞれ違う理論が言われていたら、本当に美容師は何を信じていいのかわからなくなってしまうと思います。
本当にこれは悲しいこと・・・・
現にワケのわからない水もそうでしょ?
今月中にあと3回、更新します・・・・・・・・
フィブリルのひげ(フィラメント)間のマトリックスのS-Sが親水、 フィラメントとマトリックス間のS-Sが疎水ということでもないのですか?
マトリックスそのものが疎水でフィラメントが親水ってことでしょうか?
S−Sのことではないのでしょうか??