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社長のひとり言 

美容師のためのケミカル&サイエンス

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ダメージへアの要因とメカニズム及びその修復方法を考える

なんか最近ブログを書くのがすごく楽しくて^^
なぜかというと拍手を付けてから、この拍手を押していただく際にコメントって書けるんですね?
たくさんの方から一言、励ましの言葉をいただいています。

一般には公表されないのですが、美容師さんだけでなく一般の方からもお言葉いただいていて〇〇でパティエンス扱っている美容室ありますか?って。
一般の方でもなんとなく違いがわかるのかな?
それともすべてわかって読んでくれていたりして(笑)

また美容師さんにあっては、朝一番でブログ見ていただいて、営業時間だと思いますが仕事の合間に見てくださったり、夜仕事が終わってからまた見ていただいてる^^
アクセス解析を付けている関係で同じ人かどうかはプロバイダーのIPアドレスでわかってしまうんだけど。本当に感謝しています。

こういう方すべてパティエンスの商品を使ってくださってるのではないけど、でも一生懸命勉強されているなぁって、いつも僕自身元気をいただいています。
今後益々、ダメージに対する美容師さんの意識は変わっていくのだと嬉しい気分になる今日この頃。

ってことでこの題名のことについて書いていきたいと思います。でもこの題名、ちょっとやそっとでは語れません(笑)
なので何回かに分けて、僕の悪いところでもあるのですが途中、違う題名になってしまうかも知れませんが最後まで書き上げようと思います。

「最新の毛髪理論」
こういってセミナーなどをさせていただいてきましたがこの3年間、この毛髪理論は著しく変わってきています。今では3年前の話も最新とは言えなくなったり^^


まず、髪のダメージを考えてみる。化学的な要因でパーマやカラー施術時、施術後に走らせてしまうダメージはもちろんなのですが物理的なダメージも見逃せない要因のひとつ。
例えばブラッシング。それにお客様自体がスタイリングのため行うドライヤーによるブロー、アイロンやコテなどの熱処理。ブラッシングも含め美容師さんが施術時に傷ませてしまう場合も!

それに今の季節、一番は紫外線の影響。カラーやパーマを美容室で行い、日常生活でのダメージも加わり複合的なダメージを受けてしまう。このような複合的な髪を修復していくにはやはり特別な知識も必要になってくるし、髪についても詳しくなければって言うのが僕の持論です。
今、上げたものダメージに特化しているようなメーカーさんであれば皆謳う事。

でもなぜ紫外線で髪が傷むの?
その傷むという根拠、どこから持ってきてるの?
またパーマ・カラーで髪が傷んで手触りが悪くなる?ではどうして悪くなるの?何を根拠にこういわれてるのか美容師なら絶対に知りたいところでしょ?

カラー剤によるアルカリ残留や酸化染料による過酸化水素の残留を上げたり、パーマでは軟化の見極めだったり、酸化剤の処理のしかただったり。
確かにダメージの原因になったりもちろんあるけど、それだけで済ませていいのだろうか?

僕らの仕事の中でこういうこと聞いても中々答えてくれる人はいないのは百も承知。なので僕がビシビシと書いていきます!

何度もブログで言ってるけど、研究所を作ってこういった研究のデータなど紹介したり、理論だけではなく、また美容師としての感覚だけの商品でもなくね。データを元にしっかりと科学的な根拠と、目で見てわかるようなそんな商品を出したい。というのが僕の夢。実験用の機材を買うのであれば商品もっと安くしろって言われるかも知れないけど、どうしてもここは譲れない。

前回か、前々回のブログの中でもう少しレベルを上げていくって書いてしまったので今回のこの題名、絶対に書くしかないと思って記事にしています。

まず熱の影響。お客様も最近ご自宅でストレートアイロンやコテを使う方増えていますよね。ドライヤーだけよりもより高温で使用するケースも増えていますが、これにより毛髪内部のそれも構造自体に変化が生じてしまう。

ドライヤーであればせいぜい髪の温度は100℃前後。美容師が180℃とか200度でアイロンするならまだいいけど、自身で200℃のアイロンしては毛髪タンパクの架橋点であるS?S結合は開裂してしまいます。パーマの1剤(還元終了時)の俗に言うS?S開裂ではなく、熱変性によるケラチンの開裂。
永久架橋と呼ばれるランチオニンやリジノアラニン、またはβーアミノアラニン。
パーマがかからない髪に変化しかねない。

機会があれば髪の構造を例にとってSS開裂とCS開裂のダメージの違いなど解説させていただこうと思います。

参考までに80℃?90℃でCMCのガラス転移点、110℃?120℃でケラチン自体にガラス転移点などと言われる。この転移点を頭に入れてホット系のパーマをすると上手くいくケースも増えてくるんだけど、ちなみにホット系でダメージさせてしまうほとんどのケースがこれ以上の温度による施術ではないか。

140℃になると毛髪から炭酸やメタン、硫化水素などのガス(気体)が発生し、縮毛矯正やデジの失敗の多くは熱によるもの。
高温で髪を処理すると焦げて解けてしまうけど、厳密には237℃で最終的なミクロフィブリルの変性点などが有名。いずれにしても毛髪のタンパク変性によるダメージは年々増えている気がします。


つづく

明後日からまた出張、時間があればこの続きホテルから更新できればと思っています。
まずはパーマ、カラー施術のダメージの前に日常生活による物理的なダメージについて詳しく紐解いていきます!

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